2022年9月17日現在、楽天ペイで「pgw005」「DC0001」などの通信エラーや決済エラーが発生して支払いができない問題が起こっています。
このエラー・不具合について対処方法や解決策を調べてみました。
エラーは楽天ペイ側の不具合?
まず、エラーコードについて解説します。
エラーコード「pgw005」ですが、このコードは上限金額系のエラーになります。
楽天ペイは1回あたりの利用で50万円、ポイントは3万ポイントが上限として決められています。
ただし、ユーザーの楽天会員ランクや楽天ペイの利用状況、利用した店によって上限金額が異なる場合もあります。
上限金額についてはプライバシーやセキュリティの観点から詳細は教えてもらえないらしく、エラーコード「pgw005」が出た場合はユーザー側ができる事はありません。
また、このエラーコードは安い商品を購入した際も発生したという報告も多数上がっていますので、現状では単純に上限を超えたからエラーが発生する訳ではなく、楽天ペイ側に何らかの不具合が発生している可能性が高いです。
次にエラーコード「DC0001」ですが、こちらは支払い元に設定しているクレジットカードが無効な状態になった際に表示されるエラーです。
例えば、クレジットカードが新しく更新されたのに、楽天に登録しているクレジットカード情報は古いままの場合、このエラーコードが発生します。
ただし、このエラーコードについても、有効なクレジットカードを登録しているのにエラーが発生する場合が多いようです。
また、エラーコードは発生せずに、決済しようとするとリングカーソル(読み込み中にくるくる回るやつ)が発生して、画面が固まって進まないという現象も起こっているようです。
楽天ペイは以前からこのような通信エラーや決済エラーが頻繁に発生しており、運営側も対処すると言いながら現在の状態が続いています。
ですので、残念ながら現時点では、上記エラーコードや通信エラー、決済エラーに対する有効的な対処方法や解決策はなく、諦めて別の電子マネーまたは現金を使うしか方法がありません。
どうしても楽天ペイで決済したいという方は、アプリの再インストールを試してみてください。
可能性は低いですが、再インストールで使えるようになったという報告も少ないですが上がっています。
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