パタゴニアの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

「パタゴニア(Patagonia)」に対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてパタゴニアの特徴についても紹介しています。

「カスタマーサービス」の概要をチェック!

(画像引用:https://yamahack.com/1480)

さてパタゴニア公式サイトの「カスタマーサービス」に関するページへアクセスしてみると、「よくあるお問い合わせ」等の情報と共に、問い合わせフォームが設置されていました。

問い合わせの回答は、土日祝日、年末年始の休業を除く3営業日以内に順次返信されるそうです。

併せてチャットの問い合わせ方法や電話番号も掲載されていましたので紹介します。

<チャット>
パソコンをご利用の場合は、画面下の吹き出しアイコンをクリックするとチャットを開始できます。
受付時間 10:00~16:00(土日祝日、年末年始は休業)

<電話>
0800-8887-447(フリーコール・通話料無料)
045-435-6100(携帯電話・IP電話)
営業時間 10:00~16:00(土日祝日、年末年始は休業)

出典:パタゴニア カスタマーサービス

上記が総合的な問い合わせ窓口として機能しているようなので、苦情・クレーム連絡にも対応しているものと推察いたします。

いずれにしても、メール・チャット・電話と様々な問い合わせの手段が用意されているのは、利用者目線で大変ありがたいですね。

なお修理サービスに関しては別途案内のページが設けられていますから、こちらより詳細を確認してください。

本社や各店舗と連絡を取ることも可能…?

続いては本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、「特定商取引法に基づく表示」の内容をチェックしてみたところ、「カスタマーサービス」の連絡先電話番号が掲載されていました。

一方、パタゴニア直営店の連絡先はこちらで紹介されています。

以上、問い合わせ時の参考にしてみてください^^

パタゴニアの特徴とは?

併せて、パタゴニアの特徴についても、改めて確認しておきましょう。

1985年以来、パタゴニアは自然環境の保護/回復のために、売上の1%を利用することを誓約し、現金および現物にて1億4,000万ドル以上の寄付を、米国内外それぞれの地域で活躍する草の根環境保護団体に行ってきました。

そして2002年、パタゴニア社の創設者イヴォン・シュイナードとブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズは、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的とする、非営利団体を設立。

自然環境保護への注力は、パタゴニアの大きな特徴といえるでしょう。

さて、「1% for the Planet」は、自然環境保護の必要性を理解する企業の同盟です。

この同盟に参加する企業は、ビジネスでの利益と損失は地球環境の健康状態にも直接関連することを理解し、産業が与える社会的/環境的影響を懸念しています。

なお、パタゴニアは、耐久性を重視することが、エネルギーと水の無駄な消費を減らし、ゴミの発生を抑えることにつながるとの視点から、製品保証を実施。

受け取った時点でパタゴニア製品に満足できない、または使用において十分な機能がないなどの問題点や不満があれば、お買い上げの店舗またはパタゴニア日本支社まで、返品するようアナウンスしていますね。

返品された製品については、交換または修理対応が取られるとのこと。

製品の交換が困難な場合には、返金が行われます(使用による摩耗や損傷の修理については実費の負担要)。

さらに、パタゴニアは、“私たちが製造するすべてのものは人びとと地球に影響を与える”との考えから、様々な環境的・社会的責任プログラムを展開。

確たる理念を持って活動を続けているブランドといえるでしょう。

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