「<NHK>2020応援ソング」プロジェクトに向けて米津 玄師さんが書き下ろし、東京2020公認プログラムに認定を受けた楽曲「パプリカ」がCDシングルとしてリリース中です。
「パプリカ」ダンス ミュージックビデオ(YouTube)はコチラ
子どもたちの無垢なパフォーマンスが印象的で、すごく素敵な作品に仕上がっていますよね。
ただこれほどの良曲ですから、手掛けた本人が歌う「パプリカ・米津 玄師バージョン」も是非聞いてみたいです。
現時点において、米津さん自身による「セルフカバー」は行われているのでしょうか?
正式に公開はされていないが…?
結論から申し上げますと、米津さんが歌うパプリカは公開されておりません!
今後何らかのかたちでリリースされる可能性はゼロではないでしょうが、現状では特に予定もないみたいですね;
しかしながら作品中において、米津さんの歌声が全く確認できないわけでもありません。
実を言いますと、途中で聞こえてくるコーラス部分は米津さんご本人が担当されているんですよ^^
あくまでも「脇役」というかたちにはなりますが、それでもファンとしては嬉しいですよね。
またNHKがYouTubeにアップしている「<NHK>2020応援ソング『パプリカ』メイキング編」とう動画においても、米津さんの歌唱シーンを少しだけ確認することができます。
3分30秒あたりから米津さん自ら子どもたちに歌唱指導を行う様子が映し出されますので、チェックしてみてください。
本当に1フレーズではあるものの、歌唱指導シーンという性格上、「米津 玄師ならば、こう歌う」という製作者サイドの意図がつぶさに垣間見えるかと思います。
追記
※2019年7月現在、「<NHK>2020応援ソング『パプリカ』メイキング編」のYouTube動画は削除されています。
米津版の雰囲気が味わえる動画も!
なおパプリカに絡んでは、他にも話題を呼んでいる映像があります。
YouTube上で精力的に活動し、一人何役ものモノマネをこなすことで有名な松浦 航大さん(ボーカルグループ・aoiro所属)が「【ダンス付】パプリカ/Foorinを大物アーティスト達がハモって踊った時の妄想してみた。」という動画をアップしているのですが、この中に米津さんのモノマネが含まれているんですよ!
松浦航大さんの「パプリカ/Foorinを大物アーティスト達がハモって踊った時の妄想してみた。」(YouTube)はコチラ
他のアーティストパートも含めてクオリティ高いすぎで、多くの方が絶賛し、注目を集めている状況も頷けます。
こと米津さんのモノマネは彼の十八番というだけあって「米津版のパプリカがあれば、こんな感じなんだろうな~」と、想像するには十分です。
松浦さんの中では「米津さんのモノマネで米津さんより先にパプリカを歌うのはどうなんだろう」という葛藤もあったらしいのですが、アーティストに対するリスペクトが十分感じられますし、これはこれで素晴らしい動画であると感じました。
ただ欲を言えば、やはり米津さん本人が歌ったパプリカも全編をとおして聞いてみたいですよね^^
