1961年にP&Gの技術研究者だったヴィクター・ミルズが自分の孫のために使おうと、より良い使い捨てオムツを開発したのが始まりという「パンパース」。
世界的なオムツのブランドとして知られていますが、パンパースに関しての苦情やクレームはどこに言えばよいのでしょうか?
パンパースに絡む苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、チャットでの連絡先、お客様相談室などを調べてみました。
各種お問い合わせ方法をチェック!
さてパンパースの公式サイトに目を移してみると、「私たちは、あなたの赤ちゃんを何よりも大切に思っています。だからこそ、お子さんを守り、世話をする手助けをするために、私たちが安全で、高品質の製品を提供することに信頼を頂けるのです」という表明と共に、「ご意見、ご感想、ご質問がございましたら、いつでも遠慮なくお問い合わせ下さい」との案内が記されていました。
“ご意見”という表現を見る限り、どうやらパンパースは疑問・質問のみならず、苦情・クレームの声についても耳を傾けているようです。
この点を押さえたうえで「お問い合わせ」ページの内容をチェックしたところ、次のような連絡先が共有されていました。
〇製品に関するお問い合わせ
<「電話」で問い合わせ>
パンパース製品について
祝日・年末年始を除く月~金の9:15~17:00
お問い合わせ電話番号(0120)021329出典:お問い合わせ|パンパース
同じページから、「チャット」(受付時間:祝日・年末年始を除く月~金 10:00~17:00)や「メール」による問い合わせも可能。
問い合わせの手段が電話・チャット・メールと3種類も用意されているのは、利用者目線で大変ありがたいですね^^
なお「すくすくギフトポイントプログラム」については、別途こちらのページから問い合わせてください。
「P&G」の問い合わせ方法も併せてチェック!
ちなみにパンパースは、180か国以上の国々において製品を販売することで、国際企業のグローバルなメリットおよび整合性・関連性を消費者に提供している「P&G」の一ブランドです。
そしてP&Gもまた、“お客様の声は貴重な財産”と捉え、「お客様相談室体制」を整えているようですね。
お客様相談室に寄せられた意見や要望は、よりよい製品とサービスを生みだすべく、大切に扱われているとのこと。
具体的には、お客様からの申し出に対して迅速かつ丁寧な応対を常に心掛けるとともに、個人情報は抜いた状態で全件をデータベースに登録の上、社内共有がなされていると言います。
データベースはP&G内で世界共通のフォーマットを用いているため、先に市場展開した国の体験談を参照したり、グローバルでの比較分析を行うことも可能。
これらのデータは製品をはじめ、パッケージや広告、店頭展開など、お客様の目に触れるあらゆる場面において、“ご満足いただけるイノベーション”へと活用されていきます。
加えて直接お客様の声を聴く「お客様相談室員」は、そこから読み取れるお客様の体験や気持ちを代弁し、他部門に具体的な提言を実施。
お客様対応に関しても、よりご満足いただけることを目指して、メールや電話での問い合わせ時には“応対に関する満足度調査”まで展開し、業務の改善に役立てているそうです。
なお「お客様相談室」の連絡先は、製品によって細かく分かれています。
先ほど紹介したパンパースの窓口以外の連絡先については、P&G公式サイト「お客様相談室のご案内」ページを参照してください。
それらとは別に、手紙による共通の問い合わせ先として、次のような住所も案内されていますね。
■「お手紙」でのお問い合わせ
〒651-0088
神戸市中央区小野柄通7-1-18 P&Gグループ お客様相談室
○○○○係宛(○○○○には該当製品名をご記入下さい)
問い合わせ時に敢えて手紙を選ぶ方は多くないかも知れませんが、複数の連絡手段が提示されていること、また“お客様の声”が重要視されていることがよく分かり、P&Gの企業姿勢に好感を抱きました^^
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