アマゾンでCDを物色していると、「デカジャケ」というワードを頻繁に見掛けます。
以前は気に留めたこともなかったのですが、商品名に「デカジャケ付」と補記されたものが本当に増えてきており、気になりますね。
CDの購入特典らしいことはうかがえるものの、実際にどのようなアイテムなのか知りたくなったので、詳しく調べてみました。
デカジャケ=デカいジャケ!
リサーチの結果、デカジャケとは「サイズが大きいCDジャケット」のことを指すと判明しました。
デカいジャケット、略してデカジャケということみたいですね^^
アマゾンが【Amazon.co.jp限定】として様々なアーティストのCDに採用しており、オリジナルの「早期購入特典」等として、外付けの付録のようなかたちで付与しています。
その名のとおり通常のジャケットよりもサイズがかなり大きいため、アーティストのビジュアル等がより鮮明になる点が嬉しいですよね。
アーティストによっては「デカジャケ=ジャケ写を使用したBIGサイズのポートレート」と説明しており、SNS等に目をとおすと、ポスターのように飾って楽しんでいるファンが多いです。
とりあえずアマゾンにおいてデカジャケを特典に付けることが一種のブームになっているようですから(笑)、今後自身が好きなアーティストの特典としてもお目に掛かる機会があるかもしれません。
なお余りにサイズが大きく持て余すとの理由で、あえてデカジャケ付き限定版は避けて購入する方も一部にいらっしゃる様子です^^;
デカジャケの具体的サイズは?
そういったわけでデカジャケの概要については理解することができたものの、「デカい」という感覚的な表現では今一つピンとこなかったため、具体的なサイズについても深掘りしてみましたよ。
多くの方はデカジャケのサイズをLP盤(レコード)と同一と考えているようですが、これは間違いです。
LP盤に比べると、デカジャケは明らかに小さいんですよね。
デカジャケの大きさを理解したい場合にはLP盤ではなく、「サイン色紙」を思い浮かべるのが適当です。
もう少し具体的に記しますと、LPジャケットの規格サイズは約313×315(mm)で、デカジャケは240×240(mm)、通常のCDアルバムジャケットは120×120(mm)になりますから、よく聞く「デカジャケは普通の4倍くらいの大きさ」という認識は正解ですね。
そのためLP盤に馴染みのある方は「思ったより小さいな」と感じ、世代的に知らない層からは「めちゃくちゃデカい!」と驚かれるというのが、デカジャケのサイズ感になっています。
ただし外装は大きくても中に入ったCDは通常サイズですので、デカジャケはあくまでも見た目を楽しむものということですね!
ともあれ一種のグッズとして、手元に置いておくには良いアイテムではないでしょうか。
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