元ドワンゴ役員の大井川和彦氏(53=無所属)が、茨城県知事選で初当選しました。今回は大井川氏の経歴や評判、妻に加え、原発再稼働についてまとめてみました。

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小泉進次郎氏が応援に駆け付けた理由とは?原発は?

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まず、簡単に選挙戦を振り返ってみます。今回の選挙の構図は大井川氏VS橋本氏の事実上の一騎打ちでした。

大井川氏は自民、公明各党の推薦を受け、知名度の高い自民党の小泉進筆頭副幹事長の応援を現地で受けていました。石破茂元幹事長も同じく応援に駆けつけています。

橋本氏は6期24年にわたり、県政のかじ取りをしてきましたが、多選による弊害も出てきたようです。県議会では最大派閥の自民党会派と対立することが多く、国政選挙への大きなPR材料も視野に入れ、自民党が大井川氏を応援したのが背景にありました。 

問題は原発です。日本原子力発電東海第2原発の再稼働について、大井川氏は明言を避けています。安倍政権では原発再稼働を視野に入れています。

同原発では1999年9月に臨界事故が起き、国内で事故被ばくによる初めての犠牲者を出しています。再稼働をめぐり、水面下で自民党執行部と密約があるのかもしれません。

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大井川氏ってどんな人なの?経歴や評判

茨城県をけん引していく大井川氏は、かなり華麗な経歴を持っています。IT企業の役員というのは、あの「ニコニコ動画」などの運営で知られるドワンゴの役員をしていました。

このほかにも、日本マイクロソフト社の役員も歴任されるなど、ITに精通した人物でもあります。

 

▽プロフィール
生年月日:1964年4月3日  
出身地:茨城県土浦市
出身校:日立市立宮田小学校
    茨城大学教育学部付属中学
    茨城県立水戸第一高校
    東京大学法学部
党派:無所属
家族:妻と1女
座右の銘:Where there’s a will there’ a way(意思があるとこに道は開ける)

中学、高校とも茨城県では屈指の難関校です。東大法学部は、もはや説明さえいりませんよね。中学から大学まで偏差値70超の学校でした。

1996年の通産省勤務時には、ワシントン大学のロースクールを卒業しています。とてつもない学歴です。

 

▽職歴
1988年:通商産業省(当時)入省
1998年:同省初代シンガポール事務所長
2002年:経済産業省商務流通政策グループ政策調整官補佐
2003年:マイクロソフトアジア執行役員
2004年:マイクロソフト執行役員常務
2010年:シスコシステムズ専務執行役員
2014年:ドワンゴ取締役

職歴もすごすぎて説明不要にいたします。IT企業に長らく勤めており、時代のトレンドをキャッチする感性に優れています。

出社せずに地域の拠点などで仕事をする「テレワーク」にも非常に積極的な考えを見せ、地元経済界からも一定の評価を得ています。

余談ですが、敗北を喫した現職の橋本氏も高校から通産省入省まで、大井川氏と全く同じです。つまり後輩VS先輩という戦いですね。同窓会が気になるところです。

 

大井川氏の妻もすごいキャリアの持ち主

そんな大井川氏ですが、妻の由香さんもすごいキャリアをお持ちです。由香さんは日立一高から早稲田大学に進学。その後、弁護士になっています。2人の間には1女をもうけています。

実は同じ小学校に通学していました。てっきり、クラス会で再開して、つきあって結婚かと思いきや、お見合いでした。2人とも社会人になってからも多忙な仕事なので、恋愛している時間がなかったのかもしれませんね。

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大井川氏は官僚経験があり、民間のIT先進企業の知見もあります。24年間にわたった橋本氏の県政からどのように変革をしていくのでしょうか。非常に興味深いところです。目下の課題は原発再稼働の是非と言えそうです。

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