メンバーたちが日々ゲームで遊ぶ様子を切り取って配信する、YouTubeの「おまるチャンネル」が、にわかに注目を集めています。
同チャンネルは「おまる・ゆうゆづ・ネテロ・ティア・たーぼ」の5人を中心に運営されているのですが、何でもメンバーの“おまる”が、フィギュアスケートの宇野 昌磨選手である可能性が高いというのです!
にわかには信じがたいのですが、本当の話なのでしょうか?
事の真相に迫りました。
「宇野 昌磨説」はほぼ確定!?
おまるチャンネルの配信は不定期で、「技術担当のたーぼの都合がつけば そのときのおまるチャンネルメンバーで配信」するというスタンスが打ち出されています。
Twitter上には既に、「おまるチャンネル」や「たーぼ」さんの公式アカウントがあり、積極的にリスナーの意見を吸い上げるなど前のめりな姿勢はうかがえますが、メンバーたちには良い意味でガツガツ感がなく、あくまでも“自分たちが楽しめること”を基本に発信している印象ですね。
なお、おまるさんと宇野選手の声を聞き比べてみたところ、個人的には「宇野選手本人で間違いなさそう」との感想を抱きました^^;
宇野選手は男性としてはかなり高い特徴のある声をしているので、認識しやすいとは思うんですよね。
また宇野選手は以前からガチのゲーム好きであることを公言しており、これはかなり有名なエピソードなので、各種SNSの反応を見るにつけても多くのファンが既に「おまる=宇野 昌磨」で確定と捉えている模様です。
本人が何も言及していないという点において100%とはいえないものの、おまるさんの正体が宇野選手である可能性は極めて高いでしょう。
本業がおろそかになっているとの批判も!

(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/宇野昌磨)
メンバーとファンのやり取りや、チャンネルの動きとフィギュアのスケジュールが連動している点から、おまるさんは宇野選手という話とともに「他の出演者もフィギュアの選手である」との見方も強まっています。
それゆえ「オフの時間は好きなことをしてリラックスすれば良い」という意見に加えて、「大切な時期に寄ってたかってゲーム配信とは、本業がおろそかになっているのではないか?」と、選手のゲーム実況系YouTuber化に苦言を呈する声も出てきていますね。
なお事実として、宇野選手は参戦して5季目となるGPシリーズのフランス大会では自己ワーストの8位に沈み、大粒の涙を流しました。
11月17日に閉幕した直近のロシア大会でも4位にとどまり、最近はその“絶不調ぶり”を心配する声が後を絶ちません。
そして一部のフィギュア関係者は、不調の理由としてコーチの不在を挙げると同時に、「ゲームのやりすぎ」も一因ではないかと危惧している模様です。
とあるスケート連盟関係者は宇野選手について、羽生選手も呆れるほどのゲーマーであるとしながら「eスポーツの世界大会で勝てるくらいレベルも高いらしく、スマホでできるオンラインで全国の人と対戦する“ベイングローリー”や“荒野行動”というゲームにずっとはまっているそうです。遠征先では、Wi-Fi環境を一番気にして、携帯もゲーム用と両親との連絡用の2台持ちだと聞いています」と証言していますね。
続けて「コーチという監視役がいない中で、スケートとゲームとの力の入れ具合のバランスが崩れているように見えます」との疑問も投げかけています。
当の宇野選手も、以前から「1日にゲームは8時間。スケートの練習のオフにやるものという感覚はない」と言ってはばからず、そのガチ勢っぷりを隠そうともしていませんでした。
熱中できるほどの趣味がスケートに良い影響を及ぼしているなら何も問題はないのでしょうが、ひとたび成績が低迷すると、批判が噴出するのも分かる気はします…。
ファンが苦言を呈すのも、「宇野 昌磨の実力はこの程度ではない」という期待の高さゆえでしょうね。