(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E5%B8%82)

任期満了に伴う岡山市長選は、9月17日に告示され、10月1日投開票が行われます。当記事では10月1日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

9月14日現在の立候補表明者は、ともに無所属で再選を目指す現職の大森雅夫氏(63)、新人で共産党岡山地区委員長の矢引亮介氏(47)の2人。現職と新人の一騎打ちになることが濃厚です。

選挙人名簿登録者数は、9月1日現在で581,287人(男275,601人、女305,686人)です。

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最新の開票結果はコチラ

現職の大森雅夫氏(63)(無=自民、民進、公明推薦)が、新人の矢引亮介氏(47)(無=共産推薦)を破り、再選を果たしました。

投票率は28・35%(前回33・34%)で過去最低。

 

岡山市長選の争点やポイントなどを解説

岡山市は人口72万人を擁する岡山県の県庁所在地です。2009年に政令指定都市に移行されました。中国・四国地方では第2位の人口規模を擁し、経済や産業の中心地です。

岡山市が抱える問題として、待機児童数があります。厚生労働省が発表した同市の2017年4月1日現在の待機児童数は849人。市が昨年、独自調査した数は729人で全国の市区町村で2番目に多い数字です。解消に向けた道筋をどうつけていくかが、一つの争点になりそうです。

 

【両候補の公約や主張など】
▽大森雅夫氏
・1期目の自己採点は80点
・待機児童を解消できておらず、真しに対処していきたい
・西川緑道公園筋の歩行者天国、路面電車乗り入れなどまだまだ道半ば

▽矢引亮介氏
・認可保育園をつくって待機児童をなくす
・国民健康保険料の引き下げ、子どもの医療費の無料化の拡大
・独断専行、暮らしの問題に冷たい大森市政からの転換

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立候補を表明した2人はどんな人?プロフィールや経歴を紹介

大森氏は現在の岡山市北区出身です。岡山操山高から東大法学部に進学。建設省(当時)に入省した元官僚です。国土交通省での要職を歴任し、同省国土政策局長を最後に退官、2013年岡山市長選に出馬しました。前回の市長選は高谷市政の行財政改革路線を継承することを訴え、4候補が乱立する中、初当選しました。

矢引氏は岡山県倉敷市出身で、同志社大工学部卒業。京都府大山崎町議を1期務めています。大学の校舎が京都にあったのも理由として考えられます。共産党倉敷地区委員長を務め、2012年の倉敷市長選、2014年衆院議員選挙中国ブロックから共産党に比例代で落選しています。

 

大森雅夫氏(おおもり・まさお)

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生年月日:1954年2月25日
出身地:岡山市
出身校:東京大学法学部
党派:無所属
職歴:岡山市長(1期)、国土交通省国土政策局長

 

矢引亮介氏(やびき・りょうすけ)

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出身地:岡山県倉敷市
出身校:同志社大工学部
党派:無所属
職歴:京都府大山崎町議(1期)

 

岡山市長選の情勢は、現職の大森氏が圧倒的に優勢です。自民党が大森氏を推薦しています。1期目の堅実な市政運営に対し、大きな反対もありません。中心市街地の活性化、大規模イベントの開催、コンベンションを招致し、一定の評価を得ています。

矢引氏は共産党の推薦を得ています。選挙戦は非常に苦しい展開が予想されます。大森氏と自民党への明確な対立軸を薄め、もう少し踏み込んだ待機児童の解消など具体的な公約とその道筋に焦点を絞っていけば、違った展開になるかもしれません。

岡山市民がどのような判断を下すのか、要注目の選挙になります。当記事では10月1日の岡山市長選の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

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