能代市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

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(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/能代市)

任期満了に伴う能代市長選挙は、8日告示され、15日に投開票が行われます。当記事では15日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、元市議の小野立氏(39)と、現職の斉藤滋宣氏(65)候補で、若い新人候補が3期にわたり市政を担った、ベテランの現職に挑む一騎打ち選挙戦も、週末を控え佳境を迎えています。

なお、15日の投票時間は午前7時から午後7時まで(一部午後5時・午後6時の地区あり)、7日時点での能代市選挙人名簿登録者数は、4万7,636人(男2万1,778人、女2万5,858人)となっています。




最新の開票結果

   小野立  12,105票
当選 斉藤滋宣 18,656票

現実直視を主張する小野氏VS夢を語る斎藤氏の構図に

能代市に生まれ、大学進学までの能代で育った生粋の能代っ子であり、故郷に戻ってからは市議として情報公開に積極的に取りんできた小野氏は、去る2月5日の行われた自身の後援会の会合において、市長選への出馬意思を表明。

その中で同氏は、

「少子高齢化が進み、地域社会が崩壊寸前にある中、(現市政は)それに向き合おうとしていない。」

と、現市政の批判と刷新の必要性を主張しました。

また、市外から通学する高校生への奨励金支給などといった子育て支援や、大学の市内誘致などを公約に掲げ、同市選挙事務所で開催された出陣式では、

「能代を一歩でも二歩でも進ませるため、力を結集していこう。」

と、約100人の聴衆に力強く呼びかけ支持を求めました。

【小野立(おのリゅう)氏プロフィール】

生年月日:1978年
出身地:秋田県能代市
出身校:学習院大学法学部・日本大学大学院
党派:無所属
主な経歴:日大大学院修了後、東京の出版社などで勤務したのち、2013年生まれ故郷である能代市に帰郷。翌年開催された能代市議選に出馬し初当選、任期中には議会運営委員長も務めている。

一方、小野氏に遅れ2月9日に出馬表明をした現職の斎藤氏は、

「再生可能エネルギーなどの取り組みに、(これまでの3期で)道筋をつけることができた。」

と、記者会見で自身の市政における実績を主張しました。

また、告示日の朝開かれた出陣式では、詰めかけた約300人の聴衆を前にして、

「風力発電の全国モデル地域になるには、リスクを恐れていては何もできない。夢はみるものではなく実現するもの、能代港を風力発電の拠点港とするために、県選出の国会議員とともにまい進する。」

と、エネルギー政策の推進を強調するとともに、自身が参議院議員として任期中に築き上げてきた国との太いパイプを、暗にアピールしました。

【斉藤滋宣(さいとうしげのぶ)氏プロフィール】

生年月日:1953年3月2日
出身地:北海道勇払郡
出身校:中央大学経済学部
党派:無所属
主な経歴:大学在学中から当時参議院銀だった野呂田氏の秘書を務め、卒業後も衆議院に鞍替えした同氏の秘書に就任。数年政治の政界でもまれ、1991年に実施された秋田県議選に初出馬し当選、1995年の同選挙でも再選する。その後、2期目途中となる1998年の参議戦で当選すると、議会運営委員会理事や国土交通省政務官などを歴任。2期目を目指した2004年の参議選で、26万票近くを獲得しながら惜敗、以後国政には戻らず2006年の能代市長選に出馬し初当選、現在3期目を迎えている。

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自民党の推薦・公明党の支持を取り付けている斎藤氏陣営が盤石か

元来、市町村クラスの首長選では、これまでのメディア露出によって現職候補の知名度が新人候補より圧倒的に高いため、特別なマイナス材料がない限り、現職候補が優勢に選挙を進めていきます。

今回の市長選において、現職候補である斎藤氏のウィークポイントと言えば、地方自治体行政の停滞や権力集中につながるとして「自粛」が求められる、4期目への挑戦であることぐらいです。

とはいえ、まだ若く支持基盤の確立していない新人の小野氏に、自公が揃って後押しする斎藤氏の強い支持基盤を打ち砕くだけのパワーと、市民を強烈に引き付ける「具体性を伴う政策」があるとは、正直考えにくい状況です。

結果として、今選挙では斎藤氏が大本命であり、おそらく4選の果たすのではないかというの見方が、今のところでは支配的になっています。

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