「ナイキ(NIKE)」について苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せてナイキの特徴についても紹介しています。
「NIKEカスタマーサービス」の電話番号をチェック!
まずナイキに対する“フィードバック”は、公式オンラインストア・トップページの左下に表示された、「フィードバックをお寄せください」という見出しから送信することができます。
見出しをクリックすると、「フィードバックをお寄せください まず、何についてのご意見かお聞かせください」と問われるので、ウェブサイト/アプリ/販売店/商品…などの項目から、オプションを選択してください。
その後、「サービスの感想をお聞かせください」「ご意見をお聞かせください。どんな点が良いと思いましたか?何を改善すべきだと思いますか?」といった質問を投げかけられるので、忌憚のない“ご意見”を入力していきましょう。
こちらのフィードバック・システムこそ、まさに苦情・クレームの受付窓口と言えそうですね。
ただし、せっかくフィードバックを送信しても、「ここで送信されたご要望には返答することができません」とのこと。
個別具体的なリアクションがないというのは、少々物足りません。
そこで、フィードバック画面の一番下に表示された「Nikeの製品やサービスについてのサポートをお求めの場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください」という案内に従い、「NIKEカスタマーサービス」のページに移動してみると、下記の電話窓口が紹介されていました。
■お問い合わせ
0120-6453-77
商品とご注文:9:00~18:00 月曜~日曜日
NRC・NTC:9:00~18:00 月曜~金曜日
※番号非通知のお電話には対応できません。
双方向のやり取りが必要な場合には、こちらのフリーダイヤルにサポートを仰ぐと良さそうですね。
本社への問い合わせも可能…?
続いては本社代表電話の番号なども周知されているのか気になり、「特定商取引法に基づく表示」の内容をチェックしてみました。
株式会社ナイキジャパンの「〒107-6210 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー」という所在地は確認できたものの、その電話番号は掲載されていませんでした。
しかし、ページをスクロールしていくと、先ほども取り上げた「NIKEカスタマーサービス」が、総合的な問い合わせ窓口として案内されていました。
一方ナイキの各店舗と直接やり取りしたい場合には、こちらの「Nike Storeを探す」ページより、該当店舗の連絡先を調べてください。
ただ同ページの情報には海外のものも含まれており、個人的には使いづらく感じたので、日本国内の店舗に関してのみ知りたいのであれば、こちらからの検索をお勧めいたします。
店舗ページの下部には「近くの店舗」の紹介なども掲載されており、連絡先を調べる際以外にも参考になる内容ですから、ナイキの店舗へ足を運ぶ場合には、一度目をとおしておくと良いでしょう。
以上、問い合わせ時の参考になれば幸いです^^
ナイキの特徴とは?
最後に、ナイキの特徴についても、改めて押さえておきましょう。
1972年、フィル・ナイトが設立したことに始まる、ナイキ。
アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置くブランドで、スポーツ関連アイテムを中心に、アパレル、スニーカーなどを取り扱っています。
イノベーションを意識したアイテム展開により、世界のトップを走るスポーツ&フィットネスカンパニーとして、ニューヨーク証券取引所に上場。
日本でも、高い人気を誇りますね。
そんな同ブランドは、世界中全てのアスリートに尽くすことがナイキの存在意義であるならば、地球環境を守ることはナイキの使命でもあるとの考えから、「MOVE TO ZERO」なる取組を実施。
MOVE TO ZEROとは、二酸化炭素の排出量と廃棄物をゼロにすることを目指し、スポーツの未来を守るアクションのことで、その取組に終わりはないといいます。
スポーツの未来を守るため、解決策を待つのではなく、作り出しているというナイキ。
一部のNike Storeでは、サステナビリティのサービスを提供することによって、同取組への参加を広く促しています。
このサステナビリティに関する取組への注力こそ、現在のナイキの大きな特徴ではないでしょうか。
具体的なアクションとしては、素材の調達・処理・製造の方法を大きく転換。
二酸化炭素排出ゼロと廃棄物ゼロに向けた大きなステップのひとつは、製品からの排出量の70%以上を占める素材の選択にあると考え、既存のプラスチック、糸、テキスタイルを再利用することによって、二酸化炭素排出量を大幅に削減しています。
また公式サイトを通じて、ナイキのフットウェアデザイナーが天然成分を使い、簡単な方法でスニーカーの寿命を延ばす方法を伝授するなど、興味深い関連の情報を発信。
ファンも巻き込みながら、様々な取組を推進しているわけですね^^
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