南丹市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

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(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/南丹市)

任期満了に伴う京都府南丹市長選挙は、1日告示され、8日に投開票が行われます。当記事では8日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、元社会福祉法人常務理事の西村良平氏(64)と、共産党などでつくる「みんなの南丹市政の会」代表委員の小林毅氏(64)、さらに元市議である野中一秀氏(51)の、いずれも新人・無所属3候補。

3期を務める現職は引退を表明しており、実に12年ぶりとなる新人同士の三つ巴の選挙戦が、折り返しに差し掛かっています。

なお、8日の投票時間は午前7時から午後8時まで、3が31日時点での南丹市選挙人名簿登録者数は、2万7,712人(男1万3,197人、女1万4,515人)となっています。



最新の開票結果

当選 西村良平 7,088票
   小林毅  2,223票
   野中一秀 6,820票

財政健全化・定住促進・経済振興政策などが争点

真っ先に届け出を済ませた西村氏は、同市内のJA京都園部支店前で出陣式を開き、

「(市の)中心部だけでなく、全ての地域に光が届くような市政運営をしたい。」

と第一声を発し、市民目線に立った市政運営をしていく心構えを示しました。

併せて、市民部長や地域総務課長など、約36年に及ぶ行政マンとしてのキャリアをアピールしながら、

・若い世代の定住促進
・子育て環境の充実
・雇用整備・創出

などを柱に人口減少の歯止めや、市産業の振興に取り組む考えを示しました。

【西村良平(にしむらりょうへい)氏プロフィール】

生年月日:1956年
出身地 :京都府南丹市
出身校 :京都大学農学部
党派:無所属
主な経歴:大学卒業後の1978年、旧八木町職員として採用され、合併後誕生した南丹市では市民部長などを歴任した。2014年の前回市長選にも出馬しており、約1,900票の僅差で現市長に敗れた。

一方、出陣式で第一声を述べた後、付近のスーパーマーケットでマイクを握った小林氏は、

「(現市長は)市民のための福祉施策を削ってきた、市民が主役の政治を取り戻そう。」

と、3期12年に渡った、佐々木稔納現市長の市政を痛烈に批判。

また、同日に投開票される京都府知事選との連動を示唆しつつ、

・小学校統廃合案の見直し・是正
・小・中学校給食無料化

などの、学制改革・子育て支援の強化によって人口流出を防ぎながら、地域経済の底上げによるまちの活性化で、市全体の財政改善を試みていく考えを示しました。

【小林毅(こばやしつよき)氏プロフィール】

生年月日:1954年
出身地 :京都府南丹市
出身校 立命館大学(中退)
党派:無所属
主な経歴:京都府職員を経験後、1983年から4期連続で旧薗部町議員を務めた。現市長を含めた保守系2候補に対抗し、共産党推薦で前々回市長選に出馬するものの、最下位で敗れている。

最後に届け出をした野中氏は、今年1月92歳で他界した元自民党幹事長、野中広務氏の甥にあたります。

叔父の地元でもある、園部町の事務所前で出陣式を開いた同氏は、その第一声において、

「野中という名は広く伝わっているものの、私自身はほぼ無名。」

と強調するなど、叔父の残した強い地盤に慢心することなく、身の丈に合った選挙戦で支持を訴えるとしています。

とはいえ、現職市長並びに田中英之・自民党衆院議員、さらに故野中氏を支持してきた地元住民など、応援に駆け付けた大勢の面々を前にして同氏は、

「市民が確かな変革を感じ、未来につながる街づくりを進めたい。」

と自身が抱く理想を語りつつ、

・地域経済の振興
・まちの活性化
・子育て・介護支援の拡充

などを、その政策の中心にしていく考えを明らかにしました。

【野中一秀(のなかかずひで)氏プロフィール】

生年月日:1967年1月31日
出身地 :京都府南丹市
出身校 :立命館大学
党派:無所属
主な経歴:大学卒業後、NPO法人理事長や旅行会社役員を経て、2014年の南丹市議選で初当選し、1期務めた。なお過去に、公職選挙法違反(買収)の容疑で逮捕されている。

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野中氏本命・対抗西村氏・小林氏は苦戦必至か

南丹市長選はこれまでも、今回のように保守系2候補・革新系1候補が擁立される、3つ巴の構図となっており、2006年に市制開始以降実に5回連続となります。

今回の場合、西村・野中両氏が保守候補、小林氏が革新派候補となりますが、各4回の市長選では保守派が票を分け合い肉薄、革新派は最下位という戦いが続いているため、今回も似たような情勢になることが予想されます。

そして伊丹市は、故野中氏が旧園部町長を務めていたなど、地方行政に携わっていた地元中の地元であり、本人は知名度について楽観視していないもの、その支持基盤の強さ・厚さを見れば、やはり野中氏陣営が頭一つ抜け出ています。

結果的に、野中氏が最有力、前回市長選で現市長に肉薄した西村氏がそれを追いかけ、小林氏がそれに割って入るのは少々困難な情勢で、選挙は進んでいくとみられます。

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