(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/南城市)


任期満了に伴う南城市長選は、1月14日に告示され、同21日に投開票が行われます。当記事では21日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、現職の古謝景春氏(62)と、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏の2候補で、4期目を狙う古謝氏に新人となる瑞慶覧氏が挑む形となります。

なお、21日の投票時間は午前8時半から午後8時まで、1月13日時点での南城市選挙人名簿登録者数は、3万4,348人(男1万7,235人、女1万7,113人)となっています。

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最新の開票結果

   古謝景春  11,364票
当選 瑞慶覧長敏 11,429票

※投票率66.92%

合併後市政の是非を問う重要な選挙

沖縄本島の最南端に位置する南城市は、度重なる紆余曲折を経て、

・佐敷町
・知念村
・玉城村
・大里村

の4町村が合併し、2006年に市制がスタートしました。

以来、3期12年間市長を務めてきた古謝氏は、

「市政継続で日本一魅力あるまちづくりに取り組む」

と、インフラ整備など自身の市政に自信をのぞかせ、支持を表明する与党系市議15人を中心に、精力的な選挙戦を展開しています。

【古謝景春(こじゃけいしゅん)氏プロフィール】

(画像引用:http://koja-k.jp/my/profile)


生年月日:1955年3月24日
本籍地:沖縄県南城市知念
出身校:沖縄大学経学部
党派:無所属
主な経歴:旧知念村役場採用後、知念村助役を経て村長に就任、2006年より南城市長(3期)。

一方、無投票が続いていた同市では、8年ぶりの市長選へ名乗りを上げた瑞慶覧氏は、その出陣式において、

「市は、市民のささやかな要望さえ聞き入れてくれない、市民が主役の市をつくっていきたい」

と主張、市政刷新への意欲と強い現職候補への対抗心を見せました。

【瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏プロフィール】

(画像引用:https://twitter.com/chobinzukeran)


生年月日:1958年10月20日
出身地:沖縄県島尻郡大里村
出身校:琉球大学法文学部
党派:無所属
主な経歴:大阪府で英語教育に従事した後、沖縄県に帰省し英語塾を開校、第45回衆議院議員総選挙において初当選(1期)。

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与党陣VS野党連合の代理戦争の様相

現職である古謝氏は、現与党である自民・公明の推薦を受け、3期にわたって固めた地盤から票が漏れ落ちないよう、広範囲にわたるローラー作戦で、確実な票固めを狙っています。

一方、瑞慶覧氏は2009年の衆院選で、沖縄4区に民主党公認で出馬し初当選、5年後の選挙で敗れはしたものの、今回市政刷新を目指す「みんなが主役南城市民の会」に擁立され出馬を決意。

社民・社大・共産・自由・民進の野党連合の推薦を受け、その支援によって初当選を目指しています。

つまり、与党対野党の対決の構図を呈しており、前衆議院選挙での圧勝など現在の国政における勢いを考慮すると、若干与党の支持を受ける古謝氏が優勢ともいえます。

ですが、沖縄県は元来野党系候補の強い土地柄、瑞慶覧氏もうまく選挙戦を展開することができれば、自民党公認候補を破った自身の衆議院選挙の再現も十分に可能です。

なお、同日は欠員に伴う、市議会議員補欠選挙(欠員1に対し候補者2)も行われ、そちらにも合わせて、地元有権者からの注目が集まっています。

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