名張市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

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(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/名張市)

任期満了に伴う名張市長選挙は、8日告示され、15日に投開票が行われます。当記事では15日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、元市議の森脇和徳氏(44)と現職市長である亀井利克氏(66)、さらに元県議だった北川裕之氏(59)の3候補。

多選に当たる5期目を目指す現職に、新人2候補が待ったをかける形の三つ巴による選挙戦も、はや中盤に差し掛かってきました。

なお、15日の投票時間は午前7時から午後8時まで、7日時点での名張市選挙人名簿登録者数は、6万6,598人(男3万1,889人、女3万4,709人)となっています。



最新の開票結果

   森脇和徳  7,106票
当選 亀井利克 13,795票
   北川裕之 12,829票

現職の多選への是非・財政再建・地域活性化などが争点に

3候補の中で44歳と一番若い森脇氏は、名張産業振興センターアスピアで出陣式を開催し、

「このままでは財政が破綻する。もう限界、若い視点で財政を立て直し、元気な名張を取り戻したい。」

と、その第一声の中で現市政批判をするとともに、若い力による刷新が必要だと訴えました。

またその中で同氏は、

「市立病院と議会は一向に改革が進まない、(旧態依然で改革の進まないような)聖域を作りたくない。」

と自身の改革路線をアピールした後、会場いっぱいに詰めかけた支援者の拍手を浴び、颯爽と選挙カーに乗り込んで、市内をくまなく一巡しました。

【森脇和徳(もりわきかずのり)氏プロフィール】

生年月日:1973年8月
出身地:三重県名張市
出身校:近畿大学商経学部
党派:無所属
主な経歴:大学卒業後は、自ら起業した「オフィスもりわき」の代表取締役、名張JC監事
、交通安全協会常任理事などを歴任。2006年8月に名張市議選挙に初当選しその後3期を務め、在任中には市議会議長に最年少で就任した。

一方、運営発表では約800人もの支持者を集め、行われた出陣式に臨んだ亀井氏は、

「多選批判をする人もいるが、名張市は今、すごくいい流れができつつある。その流れを(5期目で)本格的にしていきたい。」

と述べ、自身の多選に対する批判を一蹴。

また同氏は、自身の財政再建政策によって160億円の効果を生んだことなど、現職候補らしく自らの市政での成果を強調しつつ、

・「元気創造」
・「若者定住」
・「生涯現役」

を3本柱に据え、新たな気持ちで5期目市政へ取り組んでいく考えを、強く支援者に示しました。

【亀井利克(かめいとしかつ)氏プロフィール】

生年月日:1952年2月13日
出身地:三重県名張市
出身校:中京大学
党派:無所属
主な経歴:大学卒業の年に名張市役所に入庁、14年間にわたり行政マンとして勤務。1991年4月、三重県議選挙に当選し計3期を務めた後、2002年実施された名張市長選で2候補を破り市長に就任。2006年・2010年2014年の同選挙で3連勝を果たし、現在4期目を迎えている。

最後に届け出をした北川氏は、出陣式を終えたのち応援に駆け付けた民進党の芝参議や、支援を表明する市議らを前に街頭演説を行い、

「観光産業やIT産業の分野で(企業誘致などを行い)、若者の雇用に結びつけたい。」

と述べるなど、若者や高齢者が安心して住める町作りを推し進めていくと強調しました。

また、市が抱える財政難の元凶は市立病院にあるとし、その経営改善が市政の急務であると訴えながら、

「なばり新時代戦略、わがまち名張市をあらたなステージへ!」

というキャッチフレーズを、選挙カーから力強く宣言しつつ、市民にその支持を訴えています。

【北川裕之(きたがわひろゆき)氏プロフィール】

生年月日:1959年
出身地:三重県名張市
出身校:同志社大学法学部
党派:無所属
主な経歴:1981年、名張市役所に就職し、広報誌制作や現庁舎建設等に携わる。その後ケケーブルテレビNAVA21(現アドバンスコープ)に入社、開局や番組制作などを手掛け、2002年技術マネージャーを最後に退職。翌年開催された、三重県議選に出馬・初当選、連続4期を務めた。

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今年県内で唯一の市長選に勝利するのは現市政か刷新派か

名張市が属する三重県では、今のところ予定されている市長選挙が、今選挙だけととなっており、その動向には市内に留まらず、県内外からも熱い視線が注がれています。

ここまでの情勢を整理すると、確かに現職の亀井氏が勝利した場合、多選として自重が求められる「4選」を超えることから、同氏が出馬表明をした今年1月末の時点で、現市政対抗派の市議を中心に広がっていました。

とはいえ、これまでの4期で一定の成果を上げているほか、「多選」以外に目立ったウィークポイントが見当たらないのも事実で、結果的に地盤と知名度で大きく他の2候補に勝る亀井氏が、5選を果たす公算が強くなっています。

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