ミスタードーナツの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

一つひとつ、お店で手作りしたドーナツを提供する「ミスタードーナツ」

ポン・デ・リングにフレンチクルーラー、オールドファッション等、バラエティに富んだラインナップで人気を集めています。

今やその店舗数は全国で1,300店を超えるといいますが、ミスタードーナツに対して苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。

併せてミスタードーナツの販売戦略についても紹介しています。

「お問い合わせ窓口」の情報をチェック!

(画像引用:http://www.aeon-moriyama.info/)

さて公式サイトの「お問い合わせ」ページを見てみると、ミスタードーナツは「お問い合わせ窓口」を設置の上、お問い合わせ・ご意見・質問を受け付けていることが分かりました。

質問のみならず“ご意見”と案内されているところを見ると、苦情・クレームに類する内容についても、お問い合わせ窓口へ届ければ良いのでしょう。

お問い合わせ窓口の電話番号は、以下のとおり。

〇株式会社ダスキン ミスタードーナツお客さまセンター
〒564-0051 大阪府吹田市豊津町1番33号
フリーダイヤル 0120-112-020
受付時間 /9:00~17:00(日曜は除く)
※システム障害などで電話が切電された際にご連絡できるよう、電話番号の通知をお願いしております。非通知設定の場合は、おかけいただいた番号の前に「186」をつけておかけ直しください。

出典:お問い合わせ窓口|ミスタードーナツ

ちなみに「株式会社ダスキン」は、ミスタードーナツの運営会社ですね。

一方、メールによる問い合わせも可能です。

〇メールでのお問い合わせ
お問い合わせフォームは、こちらから

出典:お問い合わせ窓口|ミスタードーナツ

問い合わせ内容への返信を求めるか否かは、メール送信時にこちらが選ぶシステム。

「返信 要」にて送信すると、「受付完了メール」が自動配信されるのですが、しばらくしてもメールが届かない場合には、メールアドレスの入力間違いや迷惑メールサービスの設定(PCメールの受信拒否設定など)の影響が考えられるため、メール設定を確認の上、再度送信しましょう。

なお問い合わせ・要望に対する返事は、内容により「正しいご案内や迅速なご対応を行う為」に、eメールではなく、電話でなされる可能性もあるそうです。

またメールでの返事は受付時間内に順次対応しているため、時間が掛かる場合もあるとのこと。

ともあれ電話・メール双方での連絡が可能であり、きちんとリアクションもあるという点は、利用者目線で有難いと感じました。

「ダスキン」の連絡先も併せてチェック!

さて前述のとおり、ミスタードーナツは「株式会社ダスキン」によって運営されています。

ダスキンは、日本でいち早くフランチャイズシステムをとり入れ、創業期からフランチャイズビジネスを確立するとともに、その後の事業展開でも、フランチャイズビジネスの可能性を追求してきた企業。

今ではその事業領域も環境衛生からフードサービスまで多岐にわたり、定期訪問レンタルサービスから高度なプロの技術サービス、店舗販売によるフードサービスまで、様々な業態でフランチャイズビジネスを展開しています。

ダスキンの会社概要もチェックしてみた所、本社所在地が、「ミスタードーナツお客さまセンター」の住所と一致していました。

おそらくミスタードーナツお客さまセンターは、本社に設置されている、組織中枢部の管理下にある部門なのでしょう。

ちなみにダスキン公式サイトの「お問い合わせ」ページに目を移すと、ミスタードーナツお客さまセンターとは別の窓口が案内されていました。

ダスキンがミスタードーナツの運営会社であることを考えれば、その問い合わせ窓口も今回の記事に無関係ではないと思うので、関連の情報を併せて紹介しますね^^

〇電話でのお問い合わせ
ダスキンコンタクトセンター
フリーダイヤル 0120-100100(年中無休・8:00~20:00)

〇インターネットでのお問い合わせ
インターネットでのお問い合わせ・ご要望は、こちらから

出典:お問い合わせ|株式会社ダスキン

以上、ミスタードーナツに問い合わせの連絡を入れる際の参考にしてください!

ミスタードーナツの戦略とは?

なお、ミスタードーナツは2017年から、「いいことあるぞ ミスタードーナツ」のブランドスローガンのもと、“最高水準の素材と技術”を持ったブランドと共同開発した商品で、お客様へ「最高においしい商品・価値」や「ワクワクする気持ち」を提供する、「misdo meets」を商品開発テーマとして展開しています。

言い換えれば、このmisdo meetsが、ミスタードーナツの商品戦略というわけですね。

2022年3月には、「misdo meets 祇園辻利 第一弾」を発売。

やわもっちり食感の「ポン・デ・リング 生」に祇園辻利の宇治抹茶を練り込み、きなこをまぶした「生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ」は、黒みつを“追い蜜”することで、味の変化も楽しめる逸品です。

その新CMには、ドラマ・映画・舞台・ラジオなどで幅広く活躍中している、菅田将暉さんが登場。

新商品を手にした菅田さんの凛々しい着物姿に、思わず目を留めた方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

新TV CMの祇園辻利「抹茶に、生に、追い蜜に。」篇の内容は、祇園辻利の宇治抹茶を練り込んだ「やわもっちり食感」の新作抹茶ドーナツに、菅田さん自ら、抹茶と相性抜群の黒みつをかける“追い蜜”を楽しむストーリーを通じて、「抹茶に、生に、追い蜜に。」、おいしさが盛りだくさんの「生ポン・デ・宇治抹茶」をはじめとした、misdo meets 祇園辻利 第一弾の魅力を訴求するというもの。

併せて店頭ポスターにも、菅田さんがTV CMと同じく和装姿で登場しています。

ちなみに菅田さんは2020年、ミスタードーナツの50周年アンバサダーに就任しており、こちらの起用も、同店の好調な売り上げに一役買っているようです。

一時はドーナツ離れが進み、ミスタードーナツも赤字続きでしたが、ここのところの戦略は奏功し、コロナ禍にあっても支持を集めていますね^^

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