美作市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

公開日:更新日: コメントなし

(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/美作市)

任期満了に伴う岡山県美作(みまさか)市長選は、3月11日告示され、18日に投開票が行われます。当記事では18日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、市の第三セクター「特産館みまさか」元社長で、新人の大沢伸三氏(68)と、現職市長である萩原誠司氏(61)の2候補。旧6町村合併で市が誕生した2005年3月時点から、約5,800人減少している人口流出への歯止めと、現市政への評価を主な焦点に選挙戦が進んでいます。

なお、18日の投票時間は午前7時から午後6時まで、10日時点での美作市選挙人名簿登録者数は、2万4,365人(男1万1,492人、女1万2,873人)となっています。

スポンサーリンク?

最新の開票結果

即日開票の結果、無所属現職の萩原誠司氏(61)が、無所属新人で市の第三セクター・特産館みまさか元社長の大沢伸三氏(68)との戦いを制して再選を果たしました。

   大沢伸三 7,713
当選 萩原誠司 8,002
※投票率65.69%

コンパクトな市政への変革を主張する大沢氏VS人口増加を強調する萩原氏の一騎打ち

先んじて届け出をした大沢氏は、同市入田にある自身の選挙事務所前でマイクを握り、

「目指すべきは大きな花火を上げるのではなく、市民が必要とし、堅実で投資効果のある政策の展開だ。」

と、その第一声の中で自身が掲げる政策スタイルを述べるほか、現政権は市民目線からかけ離れていると批判しました。

また、人口規模に合った「身の丈政策」を進めていく考えを語り、

・健康寿命延長による介護保険料・国民健康保険税の低減
・全産業の技術者育成支援・企業誘致などの経済改革
・学校へのエアコン導入などといった教育環境整備

などを具体的な政策として有権者にアピールしながら、地道にコツコツと草の根選挙を進めています。

【大沢伸三(おおさわしんぞう)氏プロフィール】

生年月日:1949年5月18日
出身地:岡山県美作市
出身校:岡山県立林野高校
党派:無所属
主な経歴:民間企業勤務を経て、旧美作町役場に採用され、合併美作市が誕生した後は、農林部長や田園観光部長などを歴任した。

一方の萩原氏は、同市栄町の選挙事務所における出陣式で、

「(1期目では)財政の改善や、2017年度上半期の社会増(転入超過)達成など、人口増への第一歩の達成などの成果を出せた。」

と現職候補らしく自身の実績を強調すると、応援に駆け付けた地元選出の国会議員や周辺自治体の首長から、大きなエールが沸き上がりました。

また、2期目に向けてのビジョンについては、

・専門学校の誘致
・特別支援学校の設立構想
・ごみ収集日の拡大
・妊婦の産前産後心身サポート

などを、人口増加に向けた具体的な政策として掲げながら、

「(上記の具体政策実現のためには)何としても現市政をストップしなければならない。力を合わせ、今こそ未来を先取りした市政を進めていこう。」

と再選への強い決意を訴えた後、支持者とともに市内へ繰り出しました。

【萩原誠司(はぎわらせいじ)氏プロフィール】

生年月日:1956年4月28日
出身地:岡山県美作市(旧西粟蔵村)
出身校:東京大学教養学部
党派:無所属
主な経歴:大学卒業後米国プリンストン大大学院を修了、1980年通産省に入省した。1999年自民・社民の推薦で出馬した岡山市長選で当選し、4年後の選挙においても再選を果たす。しかし、2期目在任中の2005年、自民党からの強い要請を受け市長を辞し、衆議院選挙に岡山2区から出馬。小選挙区では敗れるも比例区で復活当選、当初は無所属だったが2007年に「古賀派」に入会した。

スポンサーリンク?

地方首長選では「無所属」での出馬がその体際ではあるが…

地方首長選では、候補者が複数政党からの推薦を受けることが多く、相乗り・共闘態勢を取ることが多いことから、党籍は持たない「無所属」で出馬するのが一般的であり、当選後も無所属で通すため、市町村の現役首長の99%以上が無所属です。

しかし、今回の候補者のうち現職である萩原氏は、自身が自民党衆議としてその最古参派閥である、「宏池会」系の古賀派に所属していました。

そして、今選挙でも萩原氏は、対立候補に圧勝した前回市長選同様、自民党を中心とした与党勢力から、強烈バックアップを受ける万全の体制を整えて、選挙戦に臨んでいます。

結果として、「萩原氏優勢・大沢氏苦戦」で選挙戦は進み、よほどの向かい風が発生しない限り、萩原氏が再選を果たす可能性が高いものと予想されます。

スポンサーリンク?