米国メイン州にて、1912年に創業した「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」。
品質にこだわる世界中のお客様から選ばれてきたアウトドア・ブランドとして、今も変わらぬ人気を誇っていますが、L.L.Beanに対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せてL.L.Beanの特徴についてもまとめてみました。
「L.L.Beanカスタマーサービスセンター」の概要をチェック!
さてL.L.Bean公式サイトの「お問い合わせ」ページにアクセスしてみると、下記のとおり、「L.L.Beanカスタマーサービスセンター」の電話番号等が案内されていました。
■お問い合わせ
<電話>
9:00~19:00、年末年始を除く
・携帯電話からは ※通話料お客様負担
ナビダイヤル ※20秒につき約10円の通話料金がかかります。
定額通話制度の対象外です。
Tel:0570-08-8540
または
Tel:0422-79-9131
・固定電話からは ※通話料無料
フリーダイヤル ※携帯電話からはご利用いただけません。
Tel:0120-00-8540<FAX>
24時間受付
0120-12-4440<郵送>
〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-16-3
L.L.Beanカスタマーサービスセンター
苦情・クレーム対応専門の連絡先はなく、「L.L.Beanカスタマーサービスセンター」が総合的な問い合わせ窓口として機能しているようなので、困りごとがある場合には、サポートを仰いでみると良いでしょう。
続いては本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、「特定商取引法に基づく表示」を確認してみたところ、お問合せ先の欄にはカスタマーサービスセンターの電話番号が記載されており、新たな窓口の情報は見当たりませんでした。
一方、L.L.Bean各店舗直通の電話番号は、こちらの「店舗情報」ページにて調べることが可能。
カスタマーサービスセンターではなく店舗と直接やり取りしたい場合には、目をとおしてみてください。
「お問い合わせフォーム」の概要も併せてチェック!
なお「お問い合わせ」ページの下部は、そのまま問い合わせ用のメールフォームになっています。
お問い合わせの「件名(タイトル)」を入力する欄には、「その他お問い合わせ」という選択肢が。
受付内容を特に限定してはいないようなので、苦情・クレームに関しても、連絡を入れて良いでしょう。
以上、L.L.Beanに対しては、電話・FAX・郵送・メールにて連絡可能ということが分かりました。
問い合わせの手段が複数提示されているというのは、利用者にとって非常に有難いですね^^
L.L.Beanの特徴とは?
最後に、L.L.Beanの特徴についても、改めて確認しておきましょう。
米国メイン州フリーポートにて、1912年に創業したアウトドア・ブランド、L.L.Bean。
レオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立された会社は、たった一人の個人経営から始まり、今では年間売上高16億ドルを超えるグローバルな企業に成長しました。
日本初のL.L.Beanストアが開店したのは、1992年のこと。
1990年代には、日本からの観光客が毎日のようにバスでフリーポートのL.L.Beanストアまで買い物に立ち寄るようになっており、この新しい市場に対応するため、L.L.Beanは東京に3店舗をオープンしたのです。
そして現在も、日本国内において、直営店舗とウェブサイト、カタログによる通信販売を行っている、L.L.Bean。
アウトドア用品をはじめ、アウトドア・ウエア、カジュアル・ウエア、トラベル用品、ホーム用品など、様々なアイテムを取り扱っています。
ちなみに、アウトドアの美しさを象徴する、お馴染みのカタディン・ロゴが紹介されたのは、1987年にカタディン湖(Katahdin Lake)周辺の土地を、メイン州のバクスター・ステート・パークに寄付した後のこと。
同ブランドのカタディン・ロゴは、街中でも目を引きますね。
さて、世界中にファンを持つアウトドア・ブランドへと成長を遂げたL.L.Beanですが、アウトドアという非日常の中で得られる喜びを、多くのひとに知ってもらいたいという熱意は、創業当時から今も、変わることがありません。
仲間や家族と一緒に外で過ごす時間は、多いほどいいー。
だからこそ、話が弾んでいつもより長く歩いたとしても、天気を心配することがない商品をデザインしている点が、L.L.Beanの大きな特徴です。
なお、メイン州フリーポートに本社を置くL.L.Beanは、非公開の家族経営の会社。
財務情報と運用情報を、公開しておりません。
いずれにせよ、独自の魅力をたたえる同ブランドは、今後も世界に向けて、アウトドアの素晴らしさを発信し続けてくれることでしょう^^
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