世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ・お風呂・キッチンなどの水まわり製品と、窓・ドア・インテリア・エクステリアなどの建材製品を、開発・提供する「リクシル(LIXIL)」。
“住まいと暮らしの総合住生活企業”として知名度の高い会社ですが、リクシルに対する苦情・クレームがある場合、どのように伝えれば良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。
併せてリクシルの特徴・強みについても紹介しています。
メールによる問い合わせ方法をチェック!
さてリクシル公式サイトの「お客さまの声を活かす取り組み」というページを見てみると、同社は「お客様の目線に立って考えられた商品やサービスの提供、コミュニケーションを通じて、お客様満足度の向上を目指しています」との宣言が目に留まりました。
こちらのページでは「お客様の声」をもとに改善された事例についても、具体的に紹介されていますね。
では「お問い合わせ窓口」はどのように整備されているのかと言うと、一番に推奨されているのは、「お客さま相談センター」にインターネットで問い合わせる方法です。
■インターネットでのお問い合わせ
「お客さま相談センター」は、電話混雑時に繋がらない場合があります。
インターネットからご相談ください。
24時間、いつでもお問い合わせが可能です(ご質問内容によっては回答まで数日間いただく場合がございます)。
・「商品についてのお問い合わせ」は、こちらのメールフォームから
・「企業情報についてのお問い合わせ」は、こちらのメールフォームから
※インターネットでお問い合わせいただく場合は、該当部分のお写真や製品品番もご用意ください(製品品番は「品番・製造番号の確認方法」よりご確認いただけます)。
「お客さまの声を活かす取り組み」の内容や、「企業情報についてのお問い合わせ」フォームに掲載された“ご意見”ご記入欄という表現を見る限り、シンプルな疑問・質問ではなく苦情・クレームに類する内容についても、お客さま相談センターにて受け付けてもらえそうですね^^
電話による問い合わせ方法をチェック!
なお、電話で問い合わせの連絡を入れることも可能です。
電話番号は問い合わせの内容によって異なるので、「お問い合わせ」ページ中ほどにある「電話でのお問い合わせ」というパートから、適当な連絡先を選択してください。
インターネットでのお問い合わせパートに、“お客さま相談センターは電話混雑時に繋がらない場合あり”との案内はあったものの、これだけ細かく専門的な窓口が整備されているのは、利用者として心強いですよね。
ちなみに「お客さま相談センター」は、リクシルお客様サポートの総合的な窓口として機能しているようなので、本社といった組織中枢部につながっているものと考えます。
一方、リクシルの「会社情報」に目をとおしてみても、本社代表電話の番号等は掲載されていませんでした。
最後に、LIXILお客さま相談センター・修理受付センターでは、「お問い合わせや修理をお受けいただいたお客さま」の携帯電話へ、製品やサービスについて利用状況や満足度などを調査するため、アンケートの協力をお願いするSMSを送信しているそうです。
こちらへ回答することによっても、私たちの声を届けることができるでしょう。
リクシルの特徴・強みとは?
続いて、LIXILブランドの特徴や強みに関しても情報をまとめますので、問い合わせの一助としてください。
“おうち時間”の増加を前提とした「いつも」を、いかに快適・健康・安心・安全に過ごしていくかー。
リクシルは、新しい暮らし方・新しい働き方に向けた、住まいのアイディアを提案しています。
例えば、センサーに手をかざすだけで吐水・止水ができ、汚れた手でも触れずにラクラク操作可能なキッチン用タッチレス水栓「ナビッシュ」。
従来の衛生陶器ではできなかったガンコな水アカも汚物も、どちらも落とすことができる衛生陶器「アクアセラミック」は、トイレのお掃除をグンと楽にしてくれます。
今ある窓の内側に、もう1枚窓を取り付けるだけで、防音効果も断熱効果もアップする「インプラス」は、暖冷房費の節約にもつながる優れもの。
このように“おうち時間”を快適にする商品を多数取り扱っている点は、リクシルの特徴といえるでしょう。
そして、商品選びのご相談は、「オンラインショールーム」にて入れることが可能。
オンラインショールームを活用すれば、ご自宅でリラックスしながら、住まいに関して、気軽に相談することができます。
キッチンでスマホ越しに、気になるところを手にしつつ相談できるというのも、オンラインショールームの強み。
実際の窓を映したり測ったりしながら、作業工程も丁寧に説明してもらえるので、とても便利ですね。
アドバイスするのは、専任のコーディネーター。
住まいのプロに、マンツーマンでじっくりと相談することができ、アドバイスももらえるというのは、心強いポイントです。
もちろん、画面を通して商品をチェックすることも可能。
ご自宅や職場からでもスキマ時間を有効活用して相談を入れ、360度写真により来館体験ができますから、忙しい方こそ、リクシルにサポートを仰いでみてはいかがでしょうか。
この記事へのコメント一覧
大阪でお客様からご注文を受けたユニットバス・システムキッチンで新設組み立て完成の時にユニットバス(照明が点灯しない)・システムキッチン(レンジフ-ドが稼働しない)のトラブルがあり更に交換時にシステムキッチン(レンジフ-ドサイズ間違い)がありました。リクシル担当者に今後、このような不具合がないように弊社と共にチェックリスト作成したもも何の回答もなくほったらかし状態です。社員にどう言う教育をしてるのかが不思議です。他のメ-カ-からリクシルに変更したのにも関わらず会社の信用がなくなります。