久留米市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

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(画像引用:http://www.obayashi.co.jp/)

現職の楢原利則氏(69)が、健康上の理由で引退することに伴う福岡県久留米市長選挙は、1月14日に告示され、同21日に投開票が行われます。

当記事では21日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、元久留米大教授の宮原信孝氏(59)、元民進党参院議員の大久保勉氏(56)、元商社員である田中稔氏(64)の3候補で、無所属・新人同士による3つ巴の選挙戦がスタートしました。

なお、21日の投票時間は午前7時から午後8時まで、1月13日時点での久留米市選挙人名簿登録者数は、25万1,609人(男11万7,589人、女13万4,020人)となっています。

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最新の開票結果

   宮原信孝 37,201票
当選 大久保勉 42,790票
   田中稔   5,721票

※投票率26.12%

50年以上にわたる「市政幹部の市長独占」に終止符

久留米市では1963年以降、市の幹部経験者が歴代市長に就任し続けていましたが、今回の3候補はいずれもそれにあたりません。

つまり、実に55年ぶりに市幹部出身以外の市長が、今回の選挙において誕生する事となります。

真っ先に名乗りを上げたのは、前回に続いて2回目の挑戦となる宮原氏で早速声高に、

「私の約束は久留米の一新。しがらみ政治がなく、全ての世代が住みやすい、稼げる街にする。」

と、現状の市政からの「刷新」を公約しました。

【宮原信孝(みやはらのぶたか)氏プロフィール】

(画像引用:http://miyaharanobutaka.co/)


生年月日:1958年7月20日
出身地:福岡県久留米市
出身校:東京大学教養学部
党派:無所属
主な経歴:外務省に入省し、ベトナム日本大使館参事官・中東第2課長などを歴任。
2005年退官後、久留米大学准教授、2年後教授に就任。

続いて出馬を表明し、久留米市百年公園のリサーチ・パークにおいて、議員や団体関係者らを集めて出陣式を開いた大久保氏は、

「国会議員や県議、市議とのチームプレーで久留米ブランドを確立したい」

と、自身の元参議院議員というキャリアで築き上げた人脈を、市政に生かしていく姿勢を明らかにしました。
また、久留米を住みやすい市に変貌させ、隣接する福岡市から子育て世代の若者を呼び込むことが、経済活性化・成長戦略であると訴えました。

【大久保勉(おおくぼつとむ)氏プロフィール】

(画像引用:https://twitter.com/tsutomuokubo)


生年月日:1936年3月11日
出身地:福岡県久留米市
出身校:京都大学経済学部
党派:無所属
主な経歴:東京銀行入行、モルガン・スタンレー証券MD勤務、金融庁政府委員などを経て、民主党の公認を得て参議院選挙に出馬し当選、2期を務める。

最後の出馬届け出となった田中氏は、

「私にはグローバルなネットワークがある。それを久留米のために生かしたい。」

と、出身高校である久留米市立南筑高校の同窓生や、支持者を前にして自身の商社マンとしてのスキルや、海外での経験値をアピール。

さらに、

「前例がありませんではなく、変えようよという気持ちを実現したい。」

と述べていたことから、田中氏も「刷新」を目指していくことを、選挙を戦っていくうえでの指針としていることがうかがえます。

また、選挙カーを用いず自転車で選挙を戦っていく、「お金をかけない選挙」を姿勢を貫くことを表明しました。

【田中稔(たなかみのる)氏プロフィール】

(画像引用:http://www.data-max.co.jp/)


出身地:福岡県久留米市
出身校:早稲田大学
党派:無所属
主な経歴:三菱商事課長、ジャスコ部長、香港衣類製造会社日本商品部長を歴任。

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市政継承を強調する大久保氏と他2候補との2極化の様相

今回の選挙では、歴代市幹部出身市長と2期8年の任期中に楢原市長が行ってきた市政継承か、市政執行部の意向とは異なる大幅な刷新を目指すのかに、争点が集まってくると考えられています。

そして、市政継承を訴えているのは大久保氏ただ一人であり、宮原・田中両氏の刷新方針と真っ向から対立する構図で、選挙戦は進んでいくと考えられます。

数の上では劣勢となる大久保氏ですが、何と言っても民主党時代に福岡県連の代表や、財務副大臣まで務めた政治キャリアと支持地盤の強さから、頭1つ抜きに出ているものと考えています。

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