(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E5%B8%82)

任期満了に伴う広島県呉市長選は、11月5日に告示され、同12日に投開票が行われます。当記事では12日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

立候補を表明しているのはともに無所属で、現職で4選を目指す小村和年氏(70)、元財務官僚の新原芳明氏(67)、元衆院議員の三谷光男氏(58)、元大学教授の宮宇地一彦氏(74)の4人です。4人が立候補すれば、戦後最多の呉市長選となります。

11月12日の投票時間は7~20時までです(一部地域を除く)。21時から呉市総合体育館で開票を行います。選挙人名簿登録者数は、10月9日現在で19万5,069人(男93,340人、女10万1,729人)です。

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最新の開票結果はコチラ

   宮宇地一彦    2,876票

   小村和年   29,863票

   三谷光男   29,146票

当選 新原芳明   38,181票

 

呉市長選の争点やポイントなどを解説

呉市長選の争点は、歯止めの効かない人口減少の防止策です。広島県で3番目の人口を擁していますが、ここ40年余りで10万人以上も人口が減少しています。2017年9月末現在で22万8,744人です。各立候補表明者の方策が気になります。

 

【各立候補表明者の公約や主張など】
▽小村氏
・若年女性の職場をつくる。紹介したカップルが結婚したら報奨金を出す
・学生が市外へ流出しないようサービス業を増やしていきたい

▽新原氏
・呉の中央部にグローバルに特色のある大学誘致、世界レベルの研究施設の誘致
・たのしいマチ、元気なマチ、将来明るいマチを目指したい

▽三谷氏
・若年層にとって魅力的な雇用の創出のため、事業所の誘致
・農水産物のブランド力の発信

▽宮宇地氏
・呉市にたくさんある空き家を利用してシェアハウス、グループホームの創出
・行政とボランティアで生活を助け合う、子どもの面倒を見る社会

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立候補を表明した4人はどんな人?プロフィールや経歴を紹介

小村氏は広島県立広高校を卒業後、1年間の税務大学校で研修や勉学を積み重ねて、呉税務署に勤務。その後、旧運輸省に入省し、地方機関の部長などの要職を歴任しました。呉税務署勤務をしながら、中央大学商学部を卒業している苦労人でもあります。

新原氏は東京大学法学部を卒業後、旧大蔵省に入省。1977年伊勢税務署長、91年在フランス日本国大使館参事官、95年富山県副知事、01年総務省大臣官房審議官などを歴任。08年に造幣局理事長を務めています。大蔵官僚として国内外で勤務しています。

三谷氏は大阪大学経済学部を卒業後、松下政経塾へ入塾。その後、衆院議員秘書を務めました。2003年の衆院選は無所属で初出馬して落選、04年の補選でも敗れています。05年に比例復活で初当選し、09年に再選しています。民主党に所属していました。

宮宇地氏は法政大学工学部、早稲田大学文学部を卒業。米ワシントン大学院に留学し、建築学を学びました。その後、一級建築士を取得し、建築事務所を設立。法政大講師、文化女子大学教授などを務め、高齢の両親の介護のため、呉市に戻りました。

 

小村和年(こむら・かずとし)氏

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生年月日:1947年5月1日
出身地:広島県呉市
出身校:広島県立広高校、中央大学商学部
党派:無所属
職歴:呉市長(3期)、旧運輸省、国土交通省

 

新原芳明(しんはら・よしあけ)氏

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生年月日:1950年3月27日
出身地:広島県呉市
出身校:東京大学法学部
党派:無所属
職歴:造幣局理事長、信託協会専務理事、総務省大臣官房審議官

 

三谷光男(みたに・みつお)氏

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生年月日:1959年6月16日
出身地:広島県呉市
出身校:大阪大学経済学部
党派:無所属
職歴:元衆院議員(2期)、松下政経塾(4期生)

宮宇地一彦(みやうじ・かずひこ)氏

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生年月日:1943年
出身地:広島県呉市
出身校:法政大学工学部、早稲田大学文学部
党派:無所属
職歴:文化女子大学教授、法政大学講師、一級建築士

 

呉市長選の情勢は、非常に難しい展開になってきました。現職の小村氏、新人の新原氏の事実上の一騎打ちになる公算が大きくなっています。

 

当記事では11月12日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

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