週刊ヤングジャンプにて連載中の大人気漫画「キングダム」。
直近では実写映画が大当たりし、ますます注目が高まっていますね^^
少しでも早いタイミングでのアニメ放送再開が待ち望まれつつ、「そもそも時間が経ちすぎて、2期の内容がどこまで進んでいたかも忘れてしまった…」との声も聞こえていますね;
そこで今回はアニメ2期のストーリーがどこで終わっていたのか、原作と照らし合わせながらおさらいしておきましょう!
アニメ放送の概要をチェック!
こちらの記事を目にされている方にとっては今更説明不要かもしれませんが、キングダムは原 泰久氏による漫画作品で、中国・春秋戦国時代の秦を舞台に「天下の大将軍になる」と剣で立身出世を目指す戦争孤児の少年と、中華統一の夢を語り、後に始皇帝となる若き王との出会いから始まる激動の物語が描かれています。
やはり原作の内容の方がより詳細ではあるものの、アニメ版もこれに準じてストーリーが展開していますね。
アニメに絡む時系列を簡単に整理しますと、アニメ化の発表が2011年11月で、1期の放送は2012年6月から2013年2月にかけて行われました。
ちなみに1期は全38話から構成されています。
続く2期の放送時期は、2013年6月から2014年3月です。
2期も前シリーズとほぼ同じボリュームの、全39話で幕を閉じました。
アニメの放送回と原作を比較すると?
なお1期は第1話「無名の少年」から始まり、第38話「継承」までが放送されました。
1期の内容を原作コミックに照らし合わせると、16巻までの流れが盛り込まれているかたちとなります。
ちなみにこの時、コミック自体は26巻まで発売されていました。
続く2期は、第1話「新時代」から展開し、第39話「新たなる伝説」で終わっています。
ストーリー的には、呂不韋の権勢に対抗すべく政が成きょうと手を組んで昌文君を左丞相に据え、中国統一への足掛かりを得る一方、李牧と相対した信は更なる動乱を予感して決意を新たにする…という展開で締めくくられていますよ。
そしてこの場面は、コミックの23巻に相当しています。
ですからアニメ2期の続きを読みたい場合は、コミック24巻からチェックすれば良いですよ^^
それにしても1期がコミック16巻分の内容を詰め込んだのに比べ、2期はたった7巻分をアニメ化したわけですね。
2期終了時のコミックは30巻まで発売されていたので、制作側は「このままじゃ原作に追いついてしまう!」と、相当焦ったことでしょう…。
とはいえ2期終了から5年余を経た今となっては、ネタのストックも潤沢とみて間違いありませんし、はやく3期を放送してほしいものです。
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