(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%BA)

任期満了に伴う東京都葛飾区長選は、11月5日に告示され、12日投票、13日開票が行われます。当記事では13日の開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

立候補を表明しているのは、ともに無所属で、3選を目指す現職の青木克徳氏(68)、市民団体「葛飾区庁舎建替えに反対する区民の会」事務局長の木原敬一氏(64)=共産支持=の2人です。このほかの立候補表明者の動きは11月1日現在、確認されていません。

11月12日の投票時間は7~20時までです。選挙人名簿登録者数は、9月1日現在で37万7,636人(男18万8,378人、女18万9,258人)です。

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最新の開票結果はコチラ

   木原敬一   50,126票

当選 青木克徳 107,794票

 

葛飾区長選の争点やポイントなどを解説

葛飾区長選の争点は、葛飾区庁舎の建て替えの是非になります。現職の青木氏は2023年度の新庁舎の完成・供用開始を推進しています。一方の木原氏は所属する市民団体の「葛飾区庁舎建替えに反対する区民の会」の名称通り、反対を表明して争う形になります。非常に分かりやすい選挙戦の構図になりそうです。

葛飾区の現状は、2020年東京五輪・パラリンピックを控え、至るところで都市再開発事業が展開されています。大規模マンションの建設、商業施設の建設ラッシュが進み、人口も約45万人に迫る勢いで増えています。

 

【両候補の公約や主張など】
▽青木氏
・区政の課題の解決に向けてまい進していく
・葛飾区庁舎の新設を推進させる

▽木原氏
・葛飾区庁舎よりも古い小中学校がたくさんある。建て替え反対、見直し
・区民と一緒に考える区政の実現を目指していく

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立候補した2人はどんな人?プロフィールや経歴を紹介

青木氏は都立葛飾野高校を卒業後、1967年に葛飾区役所に就職。地域振興部長、政策経営部長、収入役などを歴任しました。2009年の区長選で自民の推薦を得て初当選し、13年は自民、民主、公明の推薦を得て再選しています。

木原氏は明治大学を卒業後、民間企業に就職。1977年に区内に本社のある父親が経営するねじ卸売会社に入社し、2002年に社長に就任しました。2012年から区役所新庁舎建て替えについて市民団体で反対運動を展開してきました。

 

青木克徳(あおき・かつのり)氏

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生年月日:1949年2月16日
出身地:東京都葛飾区
出身校:都立葛飾野高校
党派:無所属
職歴:葛飾区長(2期)、区収入役、区政策経営部長、区地域振興部長

 

木原敬一(きはら・けいいち)氏

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生年月日:1953年3月
出身地:東京都葛飾区
出身校:明治大学法学部
党派:無所属
職歴:木原工芸所社長、市民団体事務局長

 

葛飾区長選の情勢は、現職の青木氏の3選が有力との見方が圧倒的です。今回の区長選も自民、民進、公明の推薦を得ての出馬となりそうです。区庁舎は巨額の税金を投じる事業ですが、日常的に大勢の区民が訪れる場所でもあります。さらに災害時の避難先、備蓄機能など、機能をトータルで考えるのが行政施設です。

木原氏は区庁舎の建て替え反対という政策一つだけで出馬しています。区民の生活の向上や利便性、高齢者・福祉対策などに触れていません。新区長は任期中に五輪開催を迎えるため、政治経験のない候補者にとって都政の一端を担うのは、現実的ではありません。

当記事では11月13日の開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

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