(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B8%82%E7%94%BA)

任期満了に伴う富山県上市町長選は、9月26日に告示されました。10月1日に投開票が行われます。当記事では10月1日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

立候補したのは、ともに無所属で新人の前副町長の中川行孝氏(67)、信金の元常務理事の久保銈司郎(けいしろう、74)の2人です。同町長選では、20年ぶりの新人同士の一騎打ちになりました。

10月1日の投票時間は7~20時(一部地域は19時)までです。選挙人名簿登録者数は、9月25日現在で18,112人(男8,587人、女9,525人)です。

スポンサーリンク?

最新の開票結果はコチラ

10月1日22時18分現在の開票結果は以下になります。(開票終了)

当選 中川行孝 8,883票
      久保銈司 2,134票

 

上市町長選の争点やポイントなどを解説

上市町は人口21,070人(2017年9月1日現在)で、富山県東部に位置しています。古くから物流の中心地として栄え、現在では稲作を中心とした農業や製造業がバランスよく行われている田園工業都市です。町のシンボルとして霊峰「剣岳」(2999m)を望みます。

2015年の国勢調査によると、上市町の65歳以上の高齢者が占める割合が34%で、県内の自治体では3番目に高くなっています。未婚率も高く、人口1,000人当たりの出生率は県内で2番目に低くなっています。急速に進む少子高齢化対策が問題になります。

選挙戦の争点は、現町政の継承を基本とする中川氏に対し、町政刷新を掲げる久保氏という構図になります。中川氏は公約や主張を具体的にする一方で、久保氏が町の借金問題を解消するという町政のあり方に疑問を呈しています。

 

【両候補の公約や主張など】
▽中川行孝氏
・教育、福祉、産業バランスよく提供する
・45年間の役場での実績
・高齢者の健康で安全な暮らしを守り、働く女性も安心できる子育て環境の充実

▽久保銈司氏
・上市町は178億円もの巨額の借金に苦しんでいるが、子どもたちに負わせない
・町民ファーストの町政運営
・健全財政の実現で町政の刷新

スポンサーリンク?

立候補した2人はどんな人?プロフィールや経歴を紹介

中川氏は長らく上市町職員として地方行政に携わってきました。2001年に上市厚生病院(現かみいち総合病院)事務局長、町総務課長兼企画課長、13年に副町長に就任しました。町の総務課長を歴任しているとあって、町内や役場を熟知している候補者です。

久保氏は東京大学を卒業後、北陸銀行の個人金融部長、上市信金(現富山信金)の常務理事を務めました。金融関係のスペシャリストで町の財政についても、専門家らしい着眼点で問題提起をしています。これを行政の立場でどのように変革するのかがカギです。

 

中川行孝(なかがわ・ゆきたか)氏

f:id:supplex:20170928202116p:plain

生年月日:1950年1月2日
出身地:富山県上市町
出身校:駒沢大学
党派:無所属
職歴:上市町副町長、町総務課長兼企画課長

 

久保銈司郎(くぼ・けいしろう)氏

f:id:supplex:20170928202209p:plain

生年月日:1943年7月22日
出身地:富山県上市町
出身校:東京大学
党派:無所属
職歴:北陸銀行個人金融部長、上市信金(現富山信金)常務理事

 

上市町長選は、中川氏が優勢とみられます。現町長の事実上の後継指名を受けて、基盤を固めて出馬しています。4年の副町長のキャリアも選挙戦を優位に進めていく材料になります。一方の久保氏は前回の町長選に続いての出馬です。支持層固めが大きなカギになります。

当記事では10月1日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

スポンサーリンク?