(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/枕崎市)


任期満了に伴う枕崎市長選は、1月14日に告示され、同21日に投開票が行われます。当記事では21日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、元会社員の前田祝成氏(53)と、元県職員の大工園周作氏(61)の2候補で、無所属新人同士による一騎打ちとなりました。

なお、21日の投票時間は午前7時から午後6時まで、1月13日時点での枕崎市選挙人名簿登録者数は、1万8,586人(男8,475人、女1万111人)となっています。

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最新の開票結果

当選 前田祝成  6,637票
   大工園周作 4,982票

※投票率63.39%

市民目線の市政を目指す前田氏と、県庁での経験をアピールする大工園氏が激突

市の首長という大役への挑戦について、「30,40代の頃から視野に入れていた」と話す、元地元酒造メーカー社員の前田氏は、

・産業競争力の向上
・子育て支援
・市民参加型のまちづくり

を制作の三本柱に据え、「現役世代だからこそ、現場の感覚でリーダーシップをとりたい。」と民間の視点で、市政刷新を目指す姿勢を打ち出しています。

【前田祝成(まえだのりしげ)氏プロフィール】

(画像引用:http://norishige.me/index.html)


生年月日:1964年9月19日
出身地:鹿児島県枕崎市
出身校:駒澤大学経済学部
党派:無所属
主な経歴:薩摩酒造入社後、経理部を経て広報宣伝課で広告宣伝の企画制作を担当、その後所属した企画部において、多くの新商品を企画・販売。

また、高校・大学・シニアを通じて続けてきたサッカーでは、県選抜チームのゴールキーパーとして、全国大会にも3度出場。

培った体力とチームワークを、ハードになる市長としての業務遂行に役立て、「市長になっても、サッカーはやりたい」とも語っています。

一方の大工園氏は、

「行政経験や人脈が即戦力になる」

と、自身が40年にわたって築いてきた、県庁時代に培った国、県、市町村との人脈が武器であると、第一声を発しました。

【大工園周作(だいくぞのしゅうさく)氏プロフィール】

(画像引用:http://daikuzono.net/profile/)


出身地:鹿児島県枕崎市
出身校:放送大学
党派:無所属
主な経歴:鹿児島県庁入庁、総務部、企画部、保健福祉部などで勤務後、内閣府に出向。
大阪事務所次長などを歴任後、定年退職。

また、県大阪事務所勤務時代に、大阪の物作り関係者から学んだとする、

三現主義・・・現場”で“現物”を観察し、“現実”を認識した上で、問題解決を図るという考え方。

を重んじ、机上での空理空論を展開するのではなく、3つの「現」にアプローチしていくことを訴え、「産業振興・雇用創出・観光振興・子育て支援・教育の充実」を、その政策方針に掲げています。

さらに「膠着状態にある」と述べた枕崎市の財政改善では、ふるさと納税を打開策に挙げ、返礼品の工夫などで、寄付総額のアップを狙っていく考えも示しました。

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前市長の市政踏襲か、はたまた刷新への流れが強まるのか

この枕崎市は、歴代複数期にわたり市長を務めることが多く、加えてリコールなどによる弾劾を受けた市長がいないなど、非常に保守派が強い土地柄です。

事実、現市長の神園氏も1度の選挙敗戦を挟んで、3期12年を務めあげていますが、両候補のうち県庁出身で現市長とのつながりも深い大工園氏が、今回の選挙戦では保守派に属することになります。

結果として、今選挙戦は「大工園氏優勢」で進行していくことが予想されますが、それに「市民目線」による市政の刷新を標榜する前田氏が、どこまで食い下がれるのかが焦点となってきます。

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