骨髄バンクのドナー登録のリスクや条件を調べてみた!

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競泳女子の池江 璃花子選手が白血病を公表したことを受け、治療法の一つ・骨髄移植で提供者となる「ドナー登録」への関心が急速に高まっているようです。

推進団体も「患者を勇気付けるためにも、登録への理解が広がってほしい」と訴えており、自分もその一助になれればとは思いつつ、そもそもドナー登録とはどのような手順を踏むものなのか、全く知らないことに気が付きました。

ただただ人の役に立てるのであれば、誰もが喜んで登録するとも思うのですが、そうならないのは何らかの「リスク」があるのかとも考えてしまいますね。

何にせよ、無知であることが一番問題だと感じましたので、ドナー登録の概要についてまとめてみました。



ドナー登録の「条件」を紹介!

まず、骨髄移植や末梢血幹細胞移植とは、白血病や再生不良性貧血などの病気によって 正常な造血が行われなくなってしまった患者の造血幹細胞を、健康な方のものと入れ替える(実際はドナーから採取された造血幹細胞を点滴静注する)ことにより、 造血機能を回復させる治療法を指します。

日本では「骨髄バンク事業」が1992年に開始されて以降、多くの実績が上がっているのですが、一人でも多くのドナー登録が必要なことには変わりありません。

なお、ドナー登録に当たっては3つの大きな条件をクリアする必要があって、その内容は以下のとおりです。

・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

これを満たした上で、健康状態に関する幾つかの審査をパスすることができれば、晴れてドナー登録となるわけですね!

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ドナー登録のリスクやデメリットは?

ただ、ドナー登録に当たっては家族の同意が必要となるため、自分一人の意思で淡々と手続きを進めることはできません。

言い換えれば、「身内への影響」があるというわけです。

また、いざドナー候補に選ばれると病院での準備や入院の必要が出てくるため、仕事をしている場合などはどうしても会社の理解・協力を取り付けなければならず、「職場への影響」が出ることは避けられません。

職を持っていなくても、移植には3泊4日~5泊6日ほどの入院期間がありますから、どちらにしろ「私生活への影響」も大きいですね。

そんなわけで、ドナー登録は献血のような感覚でフラッと立ち寄り実施できるようなものではないのです。

実際、登録をしてみたものの諸条件がクリアできず、直前になって提供を辞退する人も少なくありません。

ただ、一歩踏み出すことで誰かの命を支えられるというのは、得難いことであると考えます。

いつかは自分が助けられる側に回るかもしれませんしね!

とうことで、まずは正しい知識を身に付け、ドナー登録について我がこととして考えていきたいものです。

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