最近、ずっと愛用していたiPhoneの充電ケーブルがうまく機能しなくなりました。
そこでいろいろと情報を集めてみたところ、純正(メーカー指定のもの。もしくは商品購入時に付属しているもの)のケーブルは無償交換してもらえる可能性があるんですね!
ただ、その際には「シリアル番号」の入力が必要となり、時としてそれがエラーになるケースも確認されているそうです。
必要な手順をうまく踏めない場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
シリアル番号がなぜ必要なのかも含め、リサーチを進めました。
シリアル番号から分かる情報とは
Appleのシリアル番号とは、製品一つひとつに割り振られている「製造番号」のことです。
iPhoneに限らずあらゆる製品に付番されていて、この番号からは様々な情報が読み取れる仕様になっているんですよ。
手持ちのiPhoneのシリアル番号については、「設定 → 一般 → 情報」の順に画面を進めると、調べることができます。
そして、Safariなどのブラウザで「保証状況の確認ページ」を開いて該当の番号を入力すれば、自身の機器が無料修理の補償範囲内か否かを知ることが可能なのです!
無料サービスに関してはその他の細かい条件もあるのですが、とりあえず製品自体の保証期間を確認できるという点は、すごく便利ですよね^^
エラーになって画面が進まない場合は
しかしながら、「シリアル番号を入れてもエラーが起きて、保証期間を調べることができない!」というケースも散見されています。
このような場合にまず考えられるのは、単純な「入力ミス」の可能性ですね。
シリアル番号は打ち損じが起こりやすい文字の羅列になっています。
ですから入力は手打ちで行うのではなく、コピペしてしまった方が確実ですよ!コピー自体は長押しでできる仕様なので、簡単ですね^^
大抵のエラーはこの方法で解決するかと思います。
あとはシリアル番号入力欄のすぐ下に設けられた「コード」確認の中に、かなり読みづらい表示があるとの報告も上がってるんですよね…。
こちらの読み取りコードも「コードをリフレッシュ」を押せばすぐに他の内容が表示されるので、自信がない場合は更新してしまいましょう。
それでも状況が改善しない場合は、AppleCareサポート(カスタマーサポート)の電話サービスを頼るというのも一案です(フリーダイヤル:0120277535)。
通話料は掛からず、修理が有料となる場合もその旨の事前案内があるので安心ですよ。
ごくごくまれにシリアル番号の内容自体にミスがあったということも起こっているようですから、どうやってもエラーが消えない場合はこちらを利用すると良いですね。
ただサポートセンターは相当混みあっているようですので、まずは自力で下準備を進め、最低限の情報としてざっくりとした修理の可否程度は調べておくとスマートでしょう。
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