iPhone Xシリーズを充電していると、バッテリーアイコンの部分に×(バツ印)が表示されるとの報告が散見されます。
何が原因でこのような事態が起こるのでしょうか?
対処法も含めてお伝えしますね!
具体的な症状を整理!
今回の不具合は、突然発生することが確認されています。
iPhone Xシリーズの充電を試み、「そろそろ充電が終わったかな?」という頃合いに画面を見てみると、バッテリーアイコン上になぜか×が表示されているというんですよ;。
そしてこれは、一度陥ってしまうとその後もずっと継続するというわけではなく、何回かの充電に一度といったランダムな割合で見られるんですよね。
×が出ても充電自体はきちんとなされていることが多く、数分経てば表示自体も自然に消えるといいます。
そんなわけで、直ちに機器が使えなくなるという性格の不具合でもないのですが、頻繁に目にするとなればかなり不安に駆られますよね…。
適切な対処法とは?
×印の消し方については、
・そのまま数分様子見をして、表示が消えるのを待つ
・充電を実施しながら、再起動を試みる
という2種の対処法が有効とされています。
こちらの方法を試してみて、とりあえず×印が消えるようであれば、一旦経過を見守るという方が多いようですね。
なお不具合の原因としては、
・バッテリーの寿命
・iPhone自体のバグ
・充電時の電圧が十分でない
・充電ケーブルに問題がある(純正ではない、経年劣化しているetc.)
などが考えられるでしょう。
ちなみに私も以前、別シリーズのiPhoneを使用していて同様の事態に見舞われたのですが、そのときはケーブルの方に原因がありました。
経年劣化により一部が断線しかかっていたようで、接触が悪くなっていたんですね^^;
そんなわけで、充電ができたりできなかったりする状態が交互に続いていたらしく、充電しているのにパーセンテージが上がらない・×印が表示されるといった結果につながっていたのです。
原因が分からないうちは、充電器の差し込み方向を変えたりすると症状が改善したので、騙しだまし使用していましたが…。
今回問題になっている×印に関しても、原因が一つとは限りませんから、まずは状況をよく確認してみてください。
充電環境に問題がある場合は、個人レベルの対処で解決する可能性もあるわけです。
なおアップルのサポートセンターに連絡を入れても、「そのような仕様にはなっていないので、しばらく様子を見てみてください」と案内されるようですから、現状ではこれという発生要因が確認されていないのでしょうね。
ただ今後も似たような報告が増えるならば、もう少し具体的なアナウンスが行われることもあるでしょう。
それを待たずに症状がひどくなるようでしたら、やはり症状を整理して、修理依頼を検討することも一案であると考えます。
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