三越伊勢丹の苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

「三越伊勢丹」に対しての苦情やクレームはどこに言えばよいのでしょうか?

同社の成り立ちを整理しながら、苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて三越伊勢丹の強みについても紹介しています。

「三越伊勢丹ホールディングス」とは…?

(画像引用:https://hbol.jp/132454)

まずは問い合わせ内容に応じた適当な連絡先を選択できるよう、「三越伊勢丹ホールディングス」の「グループ会社事業」について、概要を押さえましょう。

三越伊勢丹グループは、百貨店業ほか、クレジット・金融・友の会業、不動産業、その他の事業セグメントによって構成されています。

中でも「百貨店業」は三越伊勢丹グループ売上高の約8割を占めるコア事業として、三越・伊勢丹・岩田屋・丸井今井という4つの暖簾を持ち、㈱三越伊勢丹をはじめとした国内・海外24社の百貨店企業にて成り立っていますね。

国内百貨店は北海道から九州まで20店舗、海外店は中国・東南アジアを中心に31店舗を展開。

特に世界有数の都市である東京の中心に位置する伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店は、三越伊勢丹グループの最大の強みとして、さらなる独自性の磨き上げを行っています。

…と、ここまでの説明でお分かりいただけるかと思いますが、一口に三越伊勢丹と言っても、その組織は非常に巨大であり、問い合わせ窓口も複数備えられているのです。

この点を理解した上で、各種窓口の具体的な連絡先をチェックしていきましょう。

なお「三越伊勢丹ホールディングス」の会社概要においては、株式会社三越伊勢丹ホールディングスについて、本社等の代表電話番号は記載されておりません。

やはり状況によって、各種窓口を使い分ける必要があるようですね。

問い合わせ先について、具体的な情報をチェック!

さて三越伊勢丹ホールディングスの関連ページをいろいろとチェックしてみたところ、各種お問い合わせ先の情報については、こちらのページを確認するのが一番分かりやすいと感じました。

「店舗等へのお問い合わせ」に関しては、各店舗・各グループ企業の専用メールフォームに誘導してもらえるので、該当のものを活用しましょう。

試しに「三越」を選び、お問い合わせページにて「三越各店に関するお問い合わせ」という項目をクリックしてみると、「三越に関するご意見・ご要望」というメールフォームが立ち上がりました。

疑問・質問ではなく“ご意見・ご要望”と案内されているところを見ると、苦情・クレームに類する内容も、これらの問い合わせフォームを通じて連絡を入れると良さそうです。

但し、「お急ぎの場合は各店舗へお電話にてご確認をお願いいたします。お電話は各店の営業時間内とさせていただきます」とのアナウンスも添えられていますね。

各店舗等の問い合わせ窓口については、こちらのページに電話番号の一覧が掲載されており、便利です。

以上、問い合わせ時の参考にしてみてください^^

三越伊勢丹の新たなる強みとは?

最後に、三越伊勢丹の強みについて、更に深掘りしたいと思います。

東京の中心に店を構える伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店が三越伊勢丹グループ最大の強みであることは、既にお伝えしたとおりですが、同グループは現在、「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」なるものも提供しています。

こちらのアプリは、リアル店舗でのお買物体験と同様に、オンライン上においても、百貨店らしい“One to One”のおもてなしや商品レコメンドが受けられるというもの。

お客さまとスタイリスト(販売員)の双方向のコミュニケーションを通して、“どこにいてもリモートショッピングが楽しめるお買物スタイル”を提案してます。

1つのアプリ内にて、チャットによる会話から動画接客、決済までが完結。

新たに開発した“個品登録機能”により、アプリ上での接客はもちろん、会話の中で欲しいと思った商品は、そのまま専用カートに入れることができるので、自宅にいながら三越伊勢丹オンラインサイトで取り扱いのない商品も含めた店頭(伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店・伊勢丹立川店)の商品を購入することが可能です。

加えて、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店の両本店と地域の店舗をリモートでつなぎ、これまで両本店に行かなければ購入できなかった商品を、地域の店舗にいながらリモート接客を受けつつショッピングが楽しめるリモート接客も、一部店舗でスタート。

ゆっくりくつろぎながら、グループの強みである本店のスタイリストによる“おもてなし”を、体験できるというわけです。

このように、デジタルを活用したシームレスな購買体験を推進している点は、非常に特徴的であると感じます。

グループの強みを、更に多くの方が享受できるシステムを構築することで、新たなる強みとするー。

コロナ禍の影響もあるのでしょうが、三越伊勢丹の先進的な姿勢を垣間見ることができますね^^

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