男性誌「週刊SPA!」(扶桑社)が女性を蔑視する内容の記事を掲載した問題に絡み、勇気ある行動を起こした女性の存在が話題となっています。
その人の名は、山本 和奈さん。
週刊SPA!への抗議署名「女性を軽視した出版を取り下げて謝って下さい」を立ち上げるとともに、出版社を訪れ、編集部との話し合いの席さえ設けたというのですから、凄まじい行動力ですよね!
SNSなどで素性を隠して持論を展開するのは比較的容易ですが、彼女は顔出しもいとわず、実際に汗を流しながら訴えを続けているわけで、同じ女性として驚嘆してしまいます。
そんな山本さんは、教育格差をなくすために活動する国際NGO「Educate For」の代表であると同時に、「国際基督教大学(ICU)」の4年生でもあるんですよ。
今回の記事では、彼女のように優秀な人材を抱える同大学を、「偏差値」の観点から論じてみたいと思います。
「国際基督教大学(ICU)」は超・難関大学!
国際基督教大学(こくさいきりすときょうだいがく)は、東京都三鷹市に本部を置く日本の私立大学です。通称は「ICU」。
1949年、日本と北米のキリスト教指導者たちの決定により創立されたという歴史ある学校でもありますね。
同校はその名称からもイメージできるように、国際性豊かなことでも有名です。
学生のおよそ15%が毎年海外に留学しているそうですが、当然ながらその英語教育は極めて高い水準で行われていますよ。
以前、同校に通っていた友人から、実際に授業で使われている英語のテキストを見せてもらったことがあるのですが、その内容には大変驚かされました。
他の難関大学のテキストが子ども用教材に思えるくらい、質も内容も素晴らしかったんですよ!
そのとき、やはりICUは難関大学ではなく、「超・難関大学」なんだなぁと実感した次第です。
偏差値も日本の私学トップレベル!
国際基督教大学が素晴らしい大学であることは、世間的にも広く認知されているところですが、その実情は「偏差値」にも如実に表れていますよ。
河合塾が提供する2019年度版の最新データに目をとおすと、偏差値は「67.5」となっています。
これは私学に限れば、慶応・早稲田に続く高い数字で、上智と同レベルに位置しますね。
私学最難関といっても差し支えない立派な偏差値です。
加えて、眞子内親王が入学されたことからも分かるように、同校は「格式」といった面でも高い評価を獲得していると考えます。
三鷹にあるキャンパスの整った環境にも定評がありますし、今後も国際基督教大学は多くの人々の「憧れ」であり続けるでしょうね。
なお、こういった話題の流れで口にするのは気が引けるのですが、山本さんは外見も凛としており、非常に美しい女性です。
名門校で学ぶ才色兼備の彼女が、これから社会とどのように関わっていくのか、とても楽しみですよね^^
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