“日立”こと「日立製作所」について、苦情・クレームがある場合はどこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せて日立独自の強みについても紹介しています。
日立にクレーム・苦情の電話はできない
さて日立製作所公式サイトの「お問い合わせ」ページにアクセスしてみると、「お問い合わせしたい項目を選択してください。それぞれに関連した連絡先、お問い合わせフォームなどをご案内します」として、複数の項目が提示されていました。
“苦情・クレーム”といった直接的なワードを冠する窓口は見当たりませんから、「製品・サービス」「日立について」「Webサイト(ホームページ)について」といった項目の中から問い合わせ内容に合致するものを選び、該当ページの案内に従って、連絡を取るようにしましょう。
なお製品が特定できないときや、お問い合わせ先が不明な場合は、以下に示す「総合お問い合わせ」用のメールフォームにて一報を入れると良いそうです。
■お問い合わせ先でお困りのお客さま
製品が特定できないときや、お問い合わせ先が不明な場合は、こちらからご連絡ください。
総合お問い合わせ
※お問い合わせの内容に応じて、担当部署より回答させていただきます。
※お問い合わせの内容によっては、回答が遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
なお「総合お問い合わせ」のパートに、電話窓口の情報は掲載されていませんでした。
どうしても日立にクレームの電話を入れたい?
そこで「国内所在地一覧」ページに目を移してみると、日立製作所の本社地区/支社/ビジネスユニット/本部・推進事業部等/研究所等/病院・診療所について、所在地並びに大代表の電話番号が共有されていました。
これらの電話番号が一般の問い合わせ窓口として機能しているのか否かは不明ながら、場合によっては、サポートを仰ぐのも一案でしょう。
またグループ会社一覧は、こちらのページより確認することが可能。
以上、問い合わせ時の参考になれば幸いです^^
日立独自の強みとは?
お客さまのさまざまな課題に、ワンストップのトータルシームレスソリューションで応え日立。
その背景にあるという、日立独自の強みについても、情報を共有いたします。
まずは、幅広い事業領域での豊富な経験・ノウハウにより、“際”の課題を解決できること。
日立は、50年を超える歴史を持つITと、社会インフラ分野を中心とするプロダクト(設備機器)とともに、100年以上にわたり培ってきたOT(制御・運用技術)を有しています。
これらの幅広い事業領域にて培った豊富な経験と、自らが日本最大規模の製造業として社内現場で実証を重ねて得たノウハウを持ち、「プロダクト×OT×IT」によって価値を生み出せることが強みです。
続いての強みは、お客さまとの協創を実現する方法論とツール。
日立は、新たな価値の創出に向けて、イノベーション創出に有効なデザインシンキングに基づく顧客協創方法論「NEXPERIENCE」を実践し、日立とお客さま双方の強みを掛け合わせることで、新しいサービスやビジネスを創出してきました。
これを用いた顧客協創活動「Exアプローチ」では、ユーザーが得られる“うれしさ・感動・喜び”といった経験価値(Experience)に着目し、お客さまとの協創に取り組んでいます。
「NEXPERIENCE」による協創活動は、グローバルを含め、1,000件超(2019年9月現在)も実践されているそうです。
また、デジタルイノベーションを加速する「Lumada」も、日立ならではの強みと案内されていますね。
日立は、さまざまな分野の実業で長年培った業種・業務ノウハウ(ユースケース・ソリューション)と、AIやロボティクス、セキュリティといった先進のデジタル技術を有しています。
それらを駆使し、お客さまとの協創を通じて、お客さまデータからスピーディに価値を創出するためのソリューションやサービス、テクノロジーを引き出すこと、それが日立のLumadaです。
今後は、Lumadaソリューションやアプリケーション開発環境を導入しやすい形にパッケージ化して登録し、クラウド基盤上で提供する仕組みを「Lumada Solution Hub」として用意。
お客さまとの協創によるソリューションのスピーディな検証から本番環境へのスムーズな移行、さらには海外を含めた複数拠点への効率的な展開などが、可能になるといいます。
日立は今もなお、未来を見据えて進化し続けているわけですね^^
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。