ジェイソン・ブラム製作のタイムループホラー映画「ハッピー・デス・デイ(Happy Death Day)」が面白そうです!
ハッピー・デス・デイは自己中な女子大学生ツリー(ジェシカ・ロース)が誕生日に殺され、目が覚めるとまた同じ誕生日の朝に戻るという、ホラーとタイムループ、更にはコミカルな要素も融合した作品なのですが、予告編の映像からも緊迫した雰囲気が伝わってきますね。
是非本編もチェックしたいと思わせる予告編の仕上がりには、映画の雰囲気にぴったりとマッチしたBGMも一役買っていると思います。
ということで今回は、こちらのCM曲について紹介していきますよ^^
BGMは50 Centの「In Da Club」
早速ですが、ハッピー・デス・デイのCMでピックアップされていた楽曲は「50 Cent(フィフティー・セント)」による「In Da Club」という作品となります。
50 Cent – In Da Club (Int’l Version) のMV動画はコチラ
こちらは2003年にリリースされたアルバム「Get Rich Or Die Tryin’」のリードシングルで、発売当時も大ヒットを飛ばしました。
イントロの部分だけでも相当有名ですし、洋楽に興味がない方も含め、今回のCMを見て「聞き覚えがある音楽だな」と感じた方は多いのではないでしょうか?
未だに高い知名度を誇るナンバーであることに加え、攻めた内容が映画の雰囲気によくマッチしているため、今回の起用に至ったのかも知れません。
また、曲の冒頭に「お前のバースデイだ」という歌詞も織り込まれていますから、この映画のために制作されたといわれても納得してしまうレベルで抜群の選曲だと感じます。
50 Centとエミネムの関係とは?
なお50 Centは、銃撃事件で9か所に及ぶ銃弾を受けても死なずに栄光を掴んだという「生けるレジェンド」的な人物なのですが、彼がスターダムにのし上がった背景を語る際に、日本でも大変な人気を博したラッパー・エミネムの存在は欠かせないでしょう。
エミネムが「50 Centは俺の今一番気になるラッパーだ」と発言したことを受け、一気に注目度が高まり、また50 Cent自身もその好機を逃さなかったことが、後の世界的な成功につながりました。
先ほど紹介した「In Da Club」のMVでも、若き日のエミネムがプロデューサーであるドクター・ドレーと共に出演している様子が確認できます。
さすがに16年も前の映像とあって、エミネムもかなり若いですし、はっきり言ってむちゃくちゃかっこいいです(笑)
というか私は今回改めてリサーチするまで、「In Da Club」自体をエミネムの楽曲だと思い込んでいたのですが、勘違いでしたね;
それにしても、ドクター・ドレーがプロデュースした楽曲は本当に質が高いと思います!
今回のCM音楽を耳にして、改めて当時の関連曲を聞きなおしたいと考えた方もいらっしゃるでしょうし、映画と併せてチェックするのも良さそうですね。
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