阪急百貨店の苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

「お客様の暮らしを楽しく、心を豊かに、未来を元気にする楽しさNo.1百貨店」をビジョンに掲げる、「阪急阪神百貨店」

組織の成り立ちも押さえながら、苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せて阪急阪神百貨店の特徴についても紹介しています。

阪急阪神百貨店の沿革と「阪急百貨店」の問い合わせ先をチェック!

(画像引用:https://commons.wikimedia.org/)

まず前提として、2007年10月1日に、(株)阪急百貨店と(株)阪神百貨店は経営統合の上、持株会社体制へ移行しました。

(株)阪急百貨店はエイチ・ツー・オー リテイリング(株)へ社名変更、並びに(株)阪急百貨店を新設。

その後2008年10月1日には、「株式会社阪急阪神百貨店」が誕生しています。

このような経緯から、株式会社阪急阪神百貨店の公式サイトに目を移すと、「阪急百貨店」「阪神百貨店」のそれぞれについてリンクが貼られていますね。

そこで今回の記事では、2つの百貨店の問い合わせ窓口を紹介することとしました。

まずは、「阪急百貨店」について。

「お問合せ」ページには、次のような案内が記されています。

■阪急百貨店へのご意見・お問い合わせ
阪急百貨店へのご意見・お問い合わせは、下記フォームにご記入の上お送りください。
お問い合わせフォームは、こちら
※営業時間外 (概ね午後8時~午前0時) にお送りいただいた場合、翌日の受付となります。
※お寄せいただきました内容によりましては、電子メール以外の方法でご連絡させていただくこともございます。お手数ですが、電話番号のご記入もお願いいたします。ご連絡時間帯の希望がございましたら、「※ご記入欄」へ午前10時~午後8時の間でご記入ください。
※内容によりお返事に時間をいただく場合や、お返事を差し控えさせていただく場合がございます。

出典:阪急百貨店へのご意見・お問い合わせ

問い合わせ時には、こちらのメールフォームを活用すれば良いようです。

“ご意見”という表現を見るに、苦情・クレームに類する内容についても、対応してもらえるのでしょう。

なお「お電話でのお問合せについて」は、「各店舗へお願いいたします」とのアナウンスが。

阪急百貨店・各店舗の電話番号は、「店舗一覧」にて確認することができるので、参考にしてください。

「阪神百貨店」並びに「オンラインショッピング」の問い合わせ先をチェック!

一方、阪神百貨店公式サイトの「お問い合わせ」ページには、次のような案内が記されていました。

■阪神百貨店へのご意見・お問合わせ
阪神百貨店へのご意見・お問い合わせは、下記フォームにご記入の上お送りください。
お問い合わせフォームは、こちら

出典:阪神百貨店へのご意見・お問い合わせ

送信先が異なるだけで、メールフォームの形式や注意事項等は、阪急百貨店のものと同じように見受けられますね。

また「お電話でのお問合せについて」もやはり、「各店舗へお願いいたします」とのアナウンスが添えられていました。

阪神百貨店・各店舗の電話番号は、こちらの「店舗一覧」にて確認することが可能です。

なお公式通販サイトについては、阪急阪神百貨店共同の「HANKYU HANSHIN E-STORES」なるものが別途存在します。

こちらはファッション・コスメ・フードなど、阪急阪神百貨店で取り扱う人気ブランドの商品を購入することができる、総合通販サイトになりますね。

HANKYU HANSHIN E-STORESの問い合わせ先はこちらになります。

以上、問い合わせ時の参考にしてみてください^^

阪急阪神百貨店の特徴とは?

さて阪急阪神百貨店が「お客様の暮らしを楽しく、心を豊かに、未来を元気にする楽しさNo.1百貨店」とのビジョンを掲げていることは冒頭にて触れたとおりですが、具体的に、同百貨店はどのような取組を進めているのでしょうか?

「阪急うめだ本店」に焦点を当て、情報を補足いたしますので、阪急阪神百貨店の特徴をつかむ一助としてください。

“乗降客の利便性と沿線住民へのサービス”として、阪急電鉄の創始者である小林一三氏が創業した百貨店、「阪急うめだ本店」。

同店も、ビジョンに示された“楽しさNo. 1デパートメントストア”を目指し、毎日を楽しく、心豊かにしてくれる、最新ファッションやライフスタイルアイテムをラインアップしています。

デザイナーや作り手の思い、文化的背景、素敵な使い方などを発信する、「コトコトライブ」も充実。

エキサイティングなお買物体験を満喫できる点が、阪急うめだ本店の大きな特徴といえるでしょう。

“非日常の時間”の演出には、ワクワクがいっぱいの情報発信空間「祝祭広場」も、一役買っていますね。

祝祭広場は、9階から12階まで4層吹き抜け、高さ16mの大空間。

新しいライフスタイルや文化的価値を発信する場として、多彩なエンターテインメントや期間限定マーケットを開催しています。

また、アーティスティックな表現で行き交う人の心をときめかせるコンコースのウィンドーも、阪急うめだ本店の魅力。

開業当時は駅のコンコースだった南北コンコースに沿って、幅8m、高さ9mのウィンドーが7面も連なるさまは圧巻です。

ストアテーマや季節に合わせて、話題のアーティストが個性的かつクオリティーの高いクリエーションで表現する、同店のウィンドー。

こちらもまた、阪急うめだ本店の“顔”ともいうべき空間であり、ひいては阪急阪神百貨店のビジョンを、端的に映し出しているのではないでしょうか。

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