十文字 青さんのライトノベルを原作とするテレビアニメ、「灰と幻想のグリムガル」。
放送終了からずいぶん時間が経過したものの、続編を期待する声が後を絶ちません。
そこで今回は同作の2期が放送される時期について、世間の反応もチェックしながらリサーチしてみました。
原作のストックは十二分だが…?
テレビアニメ「灰と幻想のグリムガル」は、2016年1月から3月に掛けて放送されました。
その評価は上々で、今もコンスタントに話題に上っている印象があったものですから、3年半も前のアニメだったという事実に驚いてしまいました^^;
ちなみにその際にはépisode.1からépisode.12までの全12話が放送されていて、これは原作でいえば2巻までのストーリーに相当します。
アニメがいったん終了してからも原作は変わらず続いており、年2~3冊のペースで新刊が発売されていますから、ストックという点では十分すぎるほどたまっている状態ですね。
具体的にいうとアニメ化されたのは1・2巻のみで、現在小説は16巻(2019年8月現在)まで刊行されている状態なので、2期といわずそのずっと先まで続編を作ることができそうです。
そもそも2期は制作されるの!?
しかしながらアニメの公式サイトをチェックしてみても、現状「BS11にて、2019年1月6日より毎週日曜24:00~再放送」との案内があるばかりで、続編に関するアナウンスは一切行われていませんでした。
Twitterの公式アカウントにも併せて目をとおしましたが、最終回を知らせる過去の投稿に続編を待望する声が幾つも寄せられているものの、特にリアクションはないようですね。
ストックは十分なのに3年半も2期の情報が出回らないとなると、さすがに「そもそも2期は放送されるのか?」との疑問が頭をもたげてきます。
実際多くのファンも2期の放送時期を予想するというよりは、今後のアニメ化はないかもしれないと心配している状況です。
そして個人的な予想を率直に申し上げるならば、2期が制作される可能性は低い気がしています…。
はたから見れば無理なく続編を発表できる状況にありながら、余りにも期間が開きすぎていますし、DVD等の売り上げが今一つである点も気に掛かります。
作品自体の評価は高いですし、ファンとしてはやはり続編を期待してしまいますよね。
とりあえず来年初めの再放送が一番にPRされている状況をみると、今年中に進展が入ることは期待できないでしょう。
ただBS11での再放送が好評を博し、改めて同アニメが注目を集めるような状況になれば、事態が急展開する可能性も否定できませんよね。
前向きに考えて、来年中に続編の発表がなされ、ほどなく(少なくとも2021年中には)放送が開始されるという流れを期待したいところです。
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