五所川原市長選挙2018結果速報!選挙日や立候補者、情勢予想も紹介

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(画像引用:http://www.city.goshogawara.lg.jp/)

任期満了に伴う青森県五所川原市長選挙は、6月17日告示され、24日に投開票が行われます。当記事では24日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、ガス会社社長の平山敦士氏(44)と、タクシー会社で役員を務める佐々木孝昌氏(64)の2候補。健康上の理由による、平山誠敏・現市長の4選出馬断念・引退を受けた、新人2候補による一騎打ちの選挙戦が始まっています。

なお、24日の投票時間は午前7時から午後8時まで、16日時点での五所川原市選挙人名簿登録者数は、4万8,323人(男2万1,901人、女2万6,422人)となっています。

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最新の開票結果

   平山敦士  14,945票
当選 佐々木 孝昌  15,593票

現市長の市政継続かはたまた刷新かを問う選挙

先に届け出を済ませた平山氏は現市長の実子であり、当然ながら現市政の継承・後継を掲げています。

まじめで実直なところが、父親そっくりだと評されている平山氏は、市長後援会の幹部らからの出馬要請に対して最後まで悩んでいましたが、

「会社経営の経験がある。同年代の仲間もいる、支えがあるじゃないか。」

という父親の後押しの言葉に出馬を決意。

・子どもの医療費・給食費の段階的な無料化
・企業誘致による雇用対策
・新規就農者支援などの農業振興

を選挙公約に掲げ、出馬表明から2か月間市内各所で辻立ちし、ようやく板についてきた演説によって、市民に支援を訴えています。

【平山敦士(ひらやまあつし)氏プロフィール】

生年月日:1973年9月21日
出身地:青森県五所川原市
出身校:東北大学大学院
党派:無所属
主な経歴:大学院修了後、エンジニアとして製油所に勤務したが、5年後に帰郷。その後は五所川原ガス専務を経て社長に就任し、地元実業家たちのリーダー的存在として、五所川原ロータリークラブ会長も務めている。

一方、市長の世襲に異を唱え、市政刷新を胸に出馬を決めた佐々木氏は、

「(現市政によるハコモノ行政で)市債残高が150億円も増えている。借金を残さない市政運営に転換しなくてはならない。」

と、声高に現市政を批判しています。

また同氏は、現職市長の息子でいわばサラブレットである平山氏に対して、自らを『雑草候補』とし、

・市長の給与カット
・一次産業の優先的な振興
・トップセールスによる企業融資

などを政策の柱に掲げ、

「雑草だから(縦ではなく)どんどん横に根を生やし、支持の輪を広げていきたい。」

と述べるなど、組織に頼らない草の根選挙を徹底しています

【佐々木孝昌(ささきたかまさ)氏プロフィール】

生年月日:1953年
出身地:青森県五所川原市
出身校:日本大学
党派:無所属
主な経歴:タクシー会社役員として、高齢化社会に対応すべく、乗務員全員に介護資格を取得させるなど、先見の明のある経営者として評価も高い。五所川原法人会の会長も務めるほか、父である故・佐々木啓二氏は元青森県議だった。

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深刻な人口減少対策を明確に打ち出せるかがカギ

五所川原市は、市町村合併で新市となってから13年が経過し、その間衣料の拠点となる総合病院が新設されたほか、今年5月には市役所新庁舎が落成するなど、「ハコモノ」への市財政投入が進んでいます。

しかし、合併時には6万4,500人ほどだった人口がじりじりと減少し、現在では5万5,100人ほどと、1万人近く落ち込んでいます。

市も当然対策を講じ、転入子育て世代の家賃・住宅新築費用を助成したり、独身男女の出会いを応援する、縁結びサポートセンターを設立したりしていますが、住民からは「不十分」という声も多く上がっています。

今回、市長職の「世襲」を批判されている平山氏ですが、父親である現市長と自民・公明両与党の推薦を受けていることもあって、地盤の強さでかなり優勢。

しかし、票田が小さいこともあって、対抗馬である佐々木氏がハコモノ重視である現市政に対する、不満の受け皿として有権者に受け入れられた場合、案外切迫した選挙戦になるのではないかという見方も、一部からは出てきています。

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