人気アイドルグループ・嵐が12月5日放送の「2018 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)に出演しましたが、その際の彼らのパフォーマンスが「口パクだったかどうか」について熱い議論が巻き起こっていますね。
今回は視聴者たちから寄せられている様々な意見に耳を傾けながら、ことの真相について考察していきたいと思います!
依然根強い「口パク派」の主張とは?
今回、嵐が披露したのは、「I’ll be there」と「Find The Answer」のメドレーです。
加えてゆずと共に、同グループの北川 悠仁さんが手掛けた「夏疾風(なつはやて)」をセッションし、大いにファンを沸かせました。
しかしその一方で、SNSなどを中心とし、
・嵐って、口パクが許容されてるんだね。ゆずと歌うときすら口パクで乗り切るとは、大したもんだわ。コラボしてた時、あきらかにゆずの生歌とは音質が違ったし、整い過ぎて逆に不自然な仕上がりになってたよ
・声に加工が掛かってる感じがしたし、明らかに口パクでしょ。そうじゃないって言い張るファンが多いけど、どうして分からないの?
・二宮くんと相葉くんは、イヤモニすらしてなかったね…。あとのメンバーは付けているようだったから、一部だけは「生歌パート」があったのかももしれない
などなど、嵐のパフォーマンスは口パクだったとの見解が複数寄せられていました。
セッション部分だけは生歌だったなどの「生歌・口パク混合論」を展開している人たちもいましたが、やはり以前から「ジャニーズアイドルは口パクをする」と考えている層はかなり多いんだな、というふうにも見受けられましたよ。
「生歌である根拠」が存在していた!?
対する生歌派の皆さんは、
・嵐の歌唱力は安定しているからね。上手過ぎて口パクのように感じることもあるけど、れっきとした生歌だよ
・歌唱中の「血管の浮き方」がかなり目立ってて、これは絶対生歌だって確信できた
・てか、フジテレビは口パク禁止でしょ?嵐だってそのルールに従っていると思いますが
といった主張を行っており、嵐のパフォーマンスが生歌だと考えるに当たってはきちんとした根拠があると力説していました。
ちなみにフジテレビが口パク禁止というのは、同局の有力な音楽プロデューサーによる「口パクを受け入れないことを決めた。歌手であるからには、フツーに歌えることが絶対条件だと思う」との発言を受けてのものです。
個人的には、間を取るわけではないのですが、「生歌・口パク混合論」を推しています。
その時々の状況によって、生歌・口パクをうまく使い分けているのではないかなぁ、と。
前提として、やはり嵐は歌だけをやれば良いというのではなく、総合的なパフォーマンスでファンを楽しませる必要のある「アイドル」なんだと思うんですよ。
その場で求められる役割をきっちりと果たすには、歌の比重を軽くすることがベターなケースだってあるのでしょう。
口パクには否定的な意見が多いですから、難しいところではありますけどね^^;
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