ここ数日、「Firefox」にインストール済のアドオンがすべて無効化され、利用不能になるという問題が複数報告されています。

その症状はかなり深刻で、世界中のユーザーから悲鳴が上がっていますね。

現状において何か有効な対応策は見付かっているのでしょうか?

そもそもどうしてこのような事態が起こっているのかも含め、リサーチを進めました。



新規ダウンロードすら不可能…

インストール済のアドオンが使えなくなったのならば、もう一度新たに入手しなおせば良いのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら今回のケースでは、アドオンを新規にダウンロード・インストールすることさえ不可能となっているんですよ;

これは確かに看過できないトラブルです。

調べてみると、どうやら不具合の原因はアドオンの署名に利用されている「中間CA証明書」の有効期限が切れた点にあることが判明しました。

それゆえFirefoxにインストールされているアドオンが「旧式の拡張機能」扱いされて利用不能になるほか、再インストールを試みても接続状況を確認されたりアドオンの破損を告げられたりと、エラーメッセージが表示されてしまう模様です。

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すぐに試すことができる対応策は?

ということで、問題の根本は「中間CA証明書の期限切れ」にあるわけですから、単純にOSの日付を手動で変更してしまえば、差し当たっての不具合は解決します。

要は有効期限が切れる前の段階に、設定上の時間を巻き戻してあげるわけですね^^

具体的には、アドオンの無効化が最初に確認された「2019年5月4日より前」に設定し直せばOKです。

ただしOSの日付と時刻を手動で変更すると、他のアプリに影響が出るケースも考えられますから、その点には留意しなければなりません。

その他には、“addons.mozilla.org(AMO)”からアドオンファイル(.xpi)をダウンロードし、“about:debugging”画面の[一時的なアドオンを読み込む]ボタンから読み込むという方法もあります。

この方法であれば、先ほど紹介したようにOSの日付と時刻を手動で変更しなくてもアドオンを利用できるようになりますが、その一方で「Firefox」を終了すると、アドオンは削除されてしまいますね。

なお「Firefox」で“AMO”のアドオン画面からXPIファイルをダウンロードするには、[Firefox へ追加]リンクを右クリックし、[名前を付けてリンク先を保存]メニューを選択すればOKです。

どちらも少々面倒だなという印象は否めませんが、必要に応じて試してみてください!
やはりアドオンが使えなくなると、かなり「快適さ」が損なわれますからね;

急な事態でしたが、一応個人レベルで打つことのできる打開策もあるということで、その手順について詳細させていただきました。

根本的な解決を待つ間の応急処置として、参考になれば幸いです。

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