世界で13.5億人以上が利用しているという、「Facebook」。
友達や家族の近況をチェックしたり、気に入ったものに「いいね!」したり、写真や動画をシェアしたり、好きなブランドの最新ニュースを受け取ったりと、日々のコミュニケーションや情報収集が楽しくなるツールとして人気を博していますが、Facebookに苦情・クレームの問い合わせ窓口は設置されているのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、違反報告方法、サポート先などを調べてみました!
Facebookに“ご意見・ご提案”を届ける方法をチェック!
結論から申し上げますと、Facebookに“苦情・クレーム”等の直接的なワードを冠した窓口はなく、問い合わせ先として、電話番号やメールアドレスも公開されておりません。
しかしながらFacebookは“コミュニティのメンバーから寄せられるご意見・ご提案は、Facebookの機能やサービスの継続的な向上に役立つ”という考えのもと、利用者からの提案やアイデアを重視し、“利用者の声”を広く募っていますね。
「ご意見・ご提案をお送りくださった方全員には返信できません」との断りはあるものの、すべての利用者にFacebookをより快適に利用してもらえるよう、集まったアイデアは検討&活用されるとのこと。
「機能に関するご意見・ご提案(ニュースフィード、ページ、グループなど)」がある場合はこちらの問い合わせフォームから、「ヘルプセンターに関するご意見・ご提案」がある場合はこちらの問い合わせフォームから、連絡が可能です。
なお、これらのフォームには“ご意見・ご提案・ご感想”を受け付けている旨が記されているため、苦情・クレームに類する内容についても、ここから伝えると良いのでしょう。
一方、ご意見・ご提案ではなく「特定の問題に関するサポート」を必要とする場合には、「ヘルプセンター」にて「よくある質問」に対する回答をチェックしてください。
ちなみにFacebookやヘルプセンターの利用中、アンケートへの記入を依頼されるケースもありますね。
これはFacebookのサービスを向上させるべく、利用者の意見・提案を収集するために実施されているものなので、活用してみると良いでしょう。
不正利用を報告する手順は?
Facebookの快適な利用を目指すに当たっては、「不正利用の報告」を上げるという手段も有効です。
利用者が問題を報告すると、Facebookはその内容を確認し、Facebookのコミュニティ規定に違反しているすべてのコンテンツを削除します。
またメッセージを報告すると、報告したメッセージはFacebookのコミュニティ規定に違反している可能性があると報告された他のコンテンツの審査をする際に、Facebookのシステムを改善するべく使用される場合もあるそうです。
とはいえ報告した利用者の情報が、そのコンテンツの作成者に送信されることはありません。
他方、Facebookに問題を報告しても対象のコンテンツが必ず削除されるとは限らないのですが、そういった仕組みがあるということについては、覚えておくと良いですね。
報告の方法や、報告するとどのようになるのか?といった具体的な情報は、「報告する」ページに詳しくまとめられています。
なおFacebookで好ましくないコンテンツを見つけたものの、そのコンテンツがFacebookのコミュニティ規定に違反していないと思われる場合にも対処方法がありますから、こちらに掲載された内容を一読してみてください。
Facebookで正常に動作しない機能がある場合には、こちらの手順にて、Facebookにお知らせを。
加えて問題を報告したことがある場合、「サポート受信箱」より報告の状況を確認できるので、活用すると良いでしょう。
以上、電話等の問い合わせ窓口こそないものの、サポート体制は整備されていることが理解できました^^
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