数日前に初めて、「EMTG」を通じて電子チケットを手に入れました。
当日は本人確認書類の持参も必須という説明読み、チケット転売防止・オークション対策への取組が万全なんだなぁと感じた次第です。
ただここまで厳密に購入者とチケットを紐づけているとなれば、もし本人が足を運べなくなった場合にはどうすれば良いのでしょう?
公式に認められた取引の手段があるのか、関連情報を整理してみました。
公認の「チケットトレード」を利用しよう!
リサーチの結果、EMTGには公式の「チケットトレード」サービスが存在すると判明しました!
こちらは主催者が認めたチケットトレードですから、チケット転売サイトとは違って「定額取引」「入場保障」がなされており、取引から入場まで安心して進めることができるといいます。
加えて代金等の回収・売上代金の支払いはEMTGが代行して行うシステムなので、煩雑なやり取りや個人情報の開示が不要となりますね。
同サービスを利用すれば後ろめたい想いを抱くことなく、手元のチケットを求める人へと受け渡すことができるでしょう^^
「チケットトレード」の具体的な手順は?
チケットトレードにおける大まかな購入の流れとしては、EMTG IDとEMTG電子チケットアプリを取得した上で、以下の3ステップを執り行うことになります。
1.行きたい公演に申込み
トレードチケット一覧ページから、購入したいチケットや枚数を選択する。
2.当選後、チケット代金の支払い
期限まで毎日行われる抽選に当選し、決済を済ませた時点でトレード取引が成立。
3.チケットを受け取る
トレード成立後、EMTGチケットアプリから受け取りを済ませる。
一方出品の流れは、次のような感じですね。
1.行けなくなった公演のチケットを出品
チケット毎の出品要項を確認の上、出品を行う。
初めて手続きする場合には、販売代金送金用の口座登録が必要。
2.抽選でトレード相手が決定
購入者が決定し、決済を済ませた時点でトレード取引が成立。
3.チケット代金を受け取る
トレード成立後、登録した口座に入金される。
なお紙チケットの場合には、チケット返送手続きが必要となる場合あり。
加えてイープラスで購入したチケットのEMTGトレード連携もスタートとしており、その場合はイープラスの申し込み状況照会からEMTGサイトに進んで手続きを行うこととなります。
なるほどEMTGが間に入ってくれるため、スマホ一つで公正な取引が可能となるわけですね^^
チケット代金以外に別途トレードシステム手数料が必要とはなりますが、出品者・購入者双方にとって便利なシステムだと感じました。
なお当然のことながら、公認のチケットトレード以外で第三者へチケットを転売または譲渡する行為は、理由・目的を問わず一切禁止されています!
転売サイトなどを利用したチケットに対しては入場禁止の措置が取られますので、手を出さないようにしましょう。
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