レディースファッションの激安通販サイト「DtCart」が非常に魅力的です。
商品のラインナップをみると、これからの季節に大活躍しそうなアイテムまで最大80%オフで紹介されており、まとめ買いしても良いと感じました。
ただ最近は類似の通販サイトで詐欺まがいの行為に手を染めているものも多いので、DtCartが信用できるサイトなのか気に掛かりますね。
そこで今回はDtCartの評判や運営会社の情報について、詳しくリサーチしてみました!
キレイ目のプチプラアイテムが目を引くが…
DtCartの服は形がキレイで、色味も落ち着いており、オフィスカジュアルにも着こなせそうなアイテムが多いです。
そういった「高見え」する服が概ね2千円程度から販売されているので、大きな問題がなければ是非利用したいサイトですよね。
しかしながら商品説明のページ等を読み込んでいくと「弊社の商品は量産品で、工場から直接出荷でおりますので、ボタンホールは全てお客様自分でお切りになります」「(商品のサイズについて)通常範囲の内にある1〜3cmのずれがある可能です」等、日本語の文法・言っている内容共に無茶苦茶な文章が各所に見受けられました。
不安を煽られながら、今度はSNS等をチェックしてDtCartの口コミを探してみたのですが、「実際にサイトを利用したことがある」との報告が全く見当たりません。
DtCartが気になっているという方は一定数いらっしゃるものの、やはりサイトの内容に対して何となく不信感を抱き、利用をためらっている模様ですね。
運営会社情報に不審な点アリ!?
とにもかくにも運営元についてしっかり情報を集めた方が良いと感じ、DtCartの「特定商取引法表記」をチェックしてみると、運営会社の欄には「株式会社アクセス」という会社名が記されていました。
この会社名は「株式会社キラバイ」が社名変更した名前になります。
株式会社キラバイは、2年ぐらい前から「中華系詐欺サイト」と思しき通販サイトを複数運営し、当ブログでも何度も注意喚起を行っていました。
実際に「株式会社キラバイ」とネットやTwitterなどで検索してもらうと、悪い評判や口コミが数多く確認できます。
このような状況を鑑みて個人的な見解をいえば、同一の運営が悪評の広まりきった頃合いを見計らって会社やサイトの名前を変えながら、詐欺まがいの行為をずっと続けている可能性も否定できないと感じますよ;
なおDtCartの特定商取引法表記に限っていっても、所在地は東京なのに、電話番号は「045」から始まる神奈川県横浜市の市外局番になっているなど、整合性の取れない部分が見受けられます。
所在地に記載された「東京都」も日本では使われない旧漢字みたいになっているのも引っかかります。
運営会社が怪しく良い口コミも確認できないとあっては、やはりDtCartの安易な利用は避けた方が賢明かもしれません。
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。