最近カープの試合を観ていると活躍した選手をベンチで迎え入れる際に、頭を抱えるような仕草をしている様子が見受けられますね。
この記事を執筆している本日もドラゴンズ相手に劇的な勝利を収めましたが、やはり該当のポーズが中継に映し出されていました。
どれほどの定義があるのか明確ではないものの、片手をぐわっと広げておでこから頭頂部のあたりを覆う姿は、何らかの特別な意味を持つと考えるのが自然でしょう。
元ネタや真意が非常に気にかかりましたので、さっそくリサーチを進めました。
ドミニカ選手のものまね?
私自身が長年のファンなので、カープ情報には結構目を光らせているつもりなのですが、今回のポーズの意味に関しては今のところ情報が出回っていないと思います。
ポーズの登場自体がごく最近のことなので、近いうちに各種メディアが明らかにする可能性は高いんでしょうけどね;
それゆえ現状においては、ファンの間でも様々な憶測が広まっています。
今のところ有力になっているのは、頭を抱えるポーズはチームの士気を高めるための「内輪ネタ」であり、カープ選手の誰かのクセをモノマネしているのだろうという見方です。
具体的には、最近長打を連発している「バティスタ選手」がよく見せる仕草を大げさに模倣し、チーム内のみで通じる「やったね!」のサインにしているといわれていますよ^^
活躍中の選手にあやかりたいという「ゲン担ぎ」的な意味合いもあるのかもしれません。
なお少し前まで流行っていた別のポーズはメヒア選手が元ネタだったとする説もあり、「ドミニカ選手ものまねシリーズ」が流行っているとの見方もあります。
愛されキャラ・松山のネタ?
ただ個人的には、チーム内でより「ネタキャラ」ポジションを確立している選手がルーツになっているとも推察しています。
具体的には、新井さんの後継者とも称される「松山選手」が有力ではないかと思うんですよね。
松山選手自身、「僕は、いじられ役。それで(チームが)盛り上がってくれるならいいことだと思う」と語っていたこともあり、自分自身が笑いを取ることもチームづくりの一環と考えているフシがありました。
そんな松山選手には「たんこぶ」に絡むネタがあることをご存知でしょうか。
最近出てきた話ではないですし、このネタ自体がどの程度の知名度を誇るのか私にも理解できていないのですが(笑)、次のようないじられ方をしていたんですよね。
【 #前田智徳 のささやき #マエッター 】
松山選手、たんこぶできたんですか?
いや、前からです(笑)#松山竜平 #広島 #カープ pic.twitter.com/zA47rUTK9p— テレビ朝日野球 (@tvasahibaseball) 2017年2月1日
この仕草、若干今話題の頭を抱えるポーズを彷彿とさせませんか?
カープのレジェンド・前田 智徳さんが絡んでいることもあり、ネタとしてはかなり強力だと思うんですけどね^^
なんにせよ、ベンチに一体感があるのは非常に良いことだと感じます。
今シーズンは連勝・連敗が激しく何かと気忙しいカープではありますが、引き続きチーム一丸となって突っ走ってほしいです!
