タイで「社会現象」と呼べるレベルの人気を博している「BNK48」。
AKBグループの海外版ということで「日本生まれのコンテンツ」ではあるものの、どこか遠い国での出来事とチェックを怠ってはいませんか?
実はBNK48には、日本人メンバーも在籍しているのです!
ということで今回は、BNK48初心者の方へ向けた入門編として、グループ内で活躍する日本ゆかりのメンバーについて紹介したいと思います。
これを読めばBNK48の存在を、今よりも身近に感じることができるかもしれません^^
日本人メンバー1:伊豆田 莉奈
まず紹介したいのが、AKB48から「本人が希望して」BNK48への移籍を果たした伊豆田 莉奈(いずた りな)さんです。
2010年に10期生としてAKB48研究生となった彼女は、2012年には正規メンバーに昇格し、「いずりな」の愛称で親しまれてきました。
しかしながら本人の中には、「このままでいいのか」という想いがずっとくすぶっていたようで…。
タイ・バンコクを拠点とするBNK48の結成が発表されるやいなや、「平行線で進んで行くより心機一転し、新しいことに挑戦したい」と、所属グループを移すことを宣言しました。
伊豆田さんは埼玉県出身で、その年齢はまだ22歳です。
縁もゆかりもないバンコクに単身飛び立つに当たっては、かなりの葛藤があったことでしょう。
それでも「兼任」ではなく「完全移籍」という道を選んで退路を断った彼女の覚悟、称賛に値します。
日本のファンにとってはショックな知らせでもあった伊豆田さんの移籍ですが、その決意のほどを買い、今後も変わらぬ声援を送っていきたいですよね^^
■日本人メンバー2:大久保 美織
続く大久保 美織(おおくぼ みおり)さんは、タイ現地でオーディションを受け採用された唯一の日本人メンバーとなります。
出身自体は茨城県なのですが、10歳のときに両親の仕事の都合によりバンコクへ移住したそうで、19歳である現在に至るまで、現地での生活を続けているようですね。
日本人学校と英語のインターナショナルスクールに通っていたことからタイ語は「勉強中」とのことですが、社交性もあり前向きな性格の彼女ですから、完全習得の日もそう遠くはない気がします^^
大島 優子さんを彷彿とさせるようなくりっとした瞳と弾ける笑顔が印象的なメンバーですので、今後も日本/タイを問わず多くのファンを獲得していくのではないでしょうか。
ぜひその魅力で、両国の懸け橋になってほしいと思います。
なおBNK48には上記二人以外にも、「サッチャン」という日本・タイのハーフであるメンバーが在籍しています。
サンリオの人気キャラクターである「マイメロディ」が好きだという点からも、日本のカルチャーにも慣れ親しんできた様子が伺えますね。
最年少ということでこれからの活躍が大いに期待できるメンバーでもありますから、併せてチェックしておきたいところです。
いかがでしたか?
もちろん、タイ人のメンバーにも素晴らしい逸材がたくさんいますが、まずは日本とかかわりのある少女たちをきっかけとして、BNK48の応援をスタートしてみても良いと思います♪
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