作家リアン・モリアーティによる同名のベストセラー小説を基にしたダークコメディ「ビッグ・リトル・ライズ」。
緻密に計算されたストーリーや豪華出演陣に注目が集まる一方で、「挿入歌がどれも素晴らしい」との声も上がっていますね^^
今回の記事では「ビッグ・リトル・ライズ <シーズン1> 第3話」の「夢に生きる(Living the Dream)」に登場する楽曲について一つひとつ情報を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
Fleetwood Mac – Dreams
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「フリートウッド・マック」は1967年に結成された、イギリスのロック・バンドです。
昨年はデビュー50周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎え、決定版ベスト・アルバムもリリースしました。
今回登場する「Dreams」は彼らの長いキャリアの中でも特に人気の高い作品で、今なお世界中で愛されています。
Kinny – Queen of Boredness (feat. Diesler)
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「キニー」はカナダ出身の女性シンガーですが、残念ながら関連情報は余り多くありませんでした。
海外のサイトに目をとおしたところ、各国の民族音楽等をはじめとする様々なジャンルを取り入れた唯一無二のサウンドが特徴で、その情熱的な歌声も非常に魅力的だと評されているようです。
The Boy Least Likely To – My Tiger My Heart
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「ボーイ・リースト・ライクリー・トゥ」は、2002年より活動しているUKのインディ・ポップ・デュオです。
温かくポップなサウンドを軸に、普遍的な魅力を持つセンスの良い音楽を生み出しており、多くの人たちに愛されていますね。
「My Tiger My Heart」も、耳にしていると自然と優しい気持ちになれる1曲だと感じます。
Avenue Q – Everyones A Little Bit Racist
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「アベニュー Q」というのは、2003年の初公演から15年以上続いているパペット・ミュージカルのタイトルとなります。
政治や従来の子ども向けミュージカルを皮肉ったような毒のある脚本と、セサミストリートと同じパペットクリエイターがスタッフとして参加した点が話題を呼び、大きな注目を集めました。
「Everyones A Little Bit Racist」はアベニュー Qからの一曲で、曲名を訳せば「みんな少しは差別主義者」といった具合になりますね。
Agnes Obel – September Song
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「アグネス・オベル」はデンマーク・コペンハーゲン出身のシンガーソングライターです。
音楽一家のもとに生まれ、幼少期からピアノに親しみつつ感性を磨いてきました。
その素晴らしい音楽性もさることながら、美しい容姿でも注目を集めるミュージシャンですね。
Neil Young – Harvest Moon
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最後に紹介する「Harvest Moon」は、ロック・シーンにおけるレジェンド的存在「ニール・ヤング」が手掛けた一曲です。
ニール・ヤングはカナダを代表するミュージシャンとして世界中に大勢のファンを持ち、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」にも名を連ねていますね。
バンクーバーオリンピックの閉会式でも、ライブ・パフォーマンスを務めました。