先日セブンイレブンのデザートコーナーを物色していると、「バスクチーズケーキ」なる商品を見付けました。
すぐにローソンの爆発的ヒット商品「バスチー」が連想され、「セブンイレブンがローソンの真似をしたのか!?」と感じてしまったのですが、よくよく考えてみると、「バスク風チーズケーキ」自体は特定の店の専売特許ではないですよね^^;
ではそもそも、バスク風チーズケーキとはどういったスイーツのことを指すのでしょう?
何となくこういうもの…とはイメージできるものの、「バスク」の意味や定義が明確には分かりません。
考えるほどに気になって仕方なくなってきたので、バスクという言葉について深掘りしてみました。
「バスク風チーズケーキ」はどのようなもの?
チーズケーキはもともとバリエーション豊かなスイーツで、ベイクド・レア・スフレ等々、いろいろな種類があります。
そしてバスク風チーズケーキとは、端的にいうと「表面を焦がしたチーズケーキ」のことを指しますね。
長時間オーブンに入れることによって生じる「焦げ」こそが、バスク風チーズケーキの決め手というわけです!
焼いたあとの冷ましている間に生地がぎゅっと詰まって濃厚な味わいをたたえ、クリーミー且つなめらかな食感を楽しめる点が、バスク風チーズケーキの特徴ですね^^
なおバスクという言葉は、この種のチーズケーキ発祥の地である「バスク地方」から取られていますよ。
スペインとフランスをまたぐバスク地方発祥の表面を焦がしたチーズケーキが、今話題のバスク風チーズケーキなのです。
どちらのバスク風チーズケーキがより美味しい!?
改めてローソン/セブンイレブンのバスク風チーズケーキを眺めてみると、なるほど両者とも表面においしそうな「焦げ」を確認できます。
ただローソン・バスチーの方が、より濃い焼き色をしている印象ですね。
その見た目どおり、キャラメルのほろ苦さもバスチーの方がより強く感じられ、「大人の味」といった仕上がりになっています。
一方のセブンイレブン・バスクチーズケーキは、たまごの風味が前面に出た優しい味わいですよ!
単純な甘みも、セブンイレブン版の方が強いですね。
「セブン史上最高においしい」と謳われているだけのことはあり、セブンイレブンのバスクチーズケーキも、ローソンのバスチーに引けを取らないおいしさです!
どうしても「どちらの方がよりおいしいか?」と比べたくなりますが、一口にバスク風と言っても結構味の印象が違いますし、このレベルになると好みの問題という気はしますね。
ちなみにセブンイレブン店頭では早くも品薄状態が続いているようなので、注目のスイーツをいち早く楽しみたいという方は「発見したら即買い」がマストです!
バスクチーズケーキとバスチーの「食べ比べ」をしてみるのも、楽しそうですよね^^
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