「バサ」というカードゲームの存在が話題になっています。
凄まじく面白いとの評判が広がる一方、その全貌を知る人は非常に少ないとも耳にしました。
実在するゲームか否かも怪しいフシがあり、非常に興味をそそられますね。
バサとは一体、どのような遊びなのでしょうか?
詳しく知ること自体が危険!?
バサが注目を浴びるに至ったのは、お笑いコンビ「アルコ&ピース」のラジオで取り上げられたことがきっかけのようです。
そちらの内容によると、バサは「トランプゲーム」の一種であり、UNOのような専用カードを使用する遊びではないといいます。
となれば誰でも気軽に楽しむことができそうなものですが、芸人仲間にバサの話題を持ち込んだとされる岡野 陽一氏(元・お笑いコンビ巨匠)いわく、人生を狂わせるほどの面白さをはらんだゲームなので、詳しいルールは知らない方が良いとのこと。
まさに「危険なほど面白いゲーム」というわけです!
そのような背景があって、ゲームの概要をつまびらかにすること自体がタブー視されているのか、バサに関して調べを進めてみても、具体的な情報に行き着くことはできませんでした。
もはや都市伝説的な空恐ろしさがありますよね^^;
SNSを通じ、岡野氏に対して詳細を開示するよう求める方々も見受けられますが、何ら返答はないままです。
本当に「バサ」は実在するの?
こうなってくると、どうしても頭に浮かぶのは「岡野氏による創作説」です。
ウソというよりも、オカルト的要素のある「ネタ」として、架空のカードゲームが仕立て上げられた可能性もゼロではないと感じました。
ところが入念にバサの情報を詮索していくと、2010年ごろには既に話題になっていた形跡が認められるんですよね…。
さすがに10年越しの「仕込み」というのは考えづらいです。
加えて、気になるゲームの内容に関する言及も幾つか見付かりました。
重複する部分もありますが、改めてまとめてみると以下のような具合です。
・バサには「トランプ」を使用する
・「バサ返し」という恐ろしいルールがある
・大まかなゲームルールは麻雀や大富豪に近い
・非常に面白く、中毒性が高い
これより詳しいことは判明しませんでしたね…。
それとは別に、「中東のゲームに、バサとそっくりな遊びがある」との情報も流れていました。
ゲーム名は「Basra」といい、その起源はギリシャらしいのですが、やはり麻雀や大富豪に似たルールを持つといいます。
名前もバサとよく似ていますよね!
のめり込み過ぎる人が続出したため、「レバノンでは政府が介入してプレイを禁止した」という怪情報がある点も気に掛かります。
この「Basra」というゲームが危険性を指摘されながらも密かに日本へ流入し、ローカルルールが加わりながら形を整えていったものが「バサ」という可能性はないでしょうか?
ともあれ、岡野氏が何らかの鍵を握っていることは確かだと思うので、ゲームの概要だけでも共有してほしいですよね;
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