auにクレーム言いたい!苦情窓口のお客様センターはどこ?
auに対しての苦情やクレームはどこに言えばよいのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、お客様サポートセンターなどを調べてみました。
auクレーム苦情窓口の電話番号をチェック!
auは電話やメールでのお問い合わせ受け付けはもちろん、有料会員制で専任のアドバイザーが使い方をサポートする「auスマートサポート」や、Twitter上でお困りごとの解決をアドバイスする公式アカウントを開設し、“充実のサポート”体制をアピールしています。
便利なMy auやサポートページに加え、サービスごとにお問い合わせ窓口も設置されるなど、連絡先はかなりの数に上りますね。
そのような状況において一つひとつの窓口をチェックしてみても、“苦情・クレーム”とのワードを冠したお問い合わせ先は見付からなかったのですが、サポートページの案内を読み込む限り、苦情・クレームの類は「その他のお問い合わせ」を受け付ける下記に連絡を入れると良さそうです。
電話番号:0077-7046(無料)
営業時間:年中無休(9:00~20:00)
※本人確認あり。契約時に設定した暗証番号4桁を用意しておく出典:総合案内 | au
待ち時間の後、自動案内を経て、オペレーターに繋がるシステムですね。
なおこちらに「発信できない場合」として、次のような連絡先も提示されていました。
au携帯電話の場合:局番なし157(無料)
au以外の携帯電話・一般電話の場合:フリーコール0077-7-111(無料)
※携帯電話・PHSからも利用可能。
さらに上記番号も利用できない場合は、0120-977-033に連絡
営業時間:年中無休(9:00~20:00) 音声ガイダンスは24時間利用可能出典:総合案内 | au
複数の窓口があり心強い限りですが、電話での連絡はかなりの待ち時間が発生するケースも少なくないそう。
中々繋がらない電話をかけ続けていると、ただでさえ苦情・クレームを抱えているのに更にイライラが募りそうですが、auには「電話サポート予約」なる非常に便利なサービスが用意されています。
電話サポート予約とはその名のとおり、事前に問い合わせの予約を入れることで、都合の良い日時に「お客さまセンター」の担当者から電話が入るというものであり、こちらからオンライン予約ができます(au IDが必要)。
手続きは24時間OKで、電話予約指定可能時間10:00~19:00の間であれば、平日・土日祝日も予約日時として指定可能。
これはかなり有難いシステムであるものの、お問い合わせ内容としては「auケータイやauスマートフォン・インターネットや固定電話に関するご契約内容・ご利用料金・操作・設定・故障など」との指定があるため、苦情・クレームには対応していない感じがしますね…。
ともあれ覚えておくと便利なサービスであることは、間違いないでしょう。
auの苦情クレームはメールで問い合わせ可能…?
待ち時間が長い電話での問い合わせに対し、auサイドは「待ち時間なし 24時間対応」の窓口として、WEBの活用を案内しています。
各種照会・手続き方法の確認は、こちらの「ご案内」ページから。
さらに、電話を掛ける時間がない場合にもチャットで簡単に問い合わせができる、各種「メッセージサポート」の制度も整えられていますよ^^
My auを通じてメッセージを送ったり、LINEで内容を伝えたり…。
メールのように気軽で、問い合わせの履歴が残るというのも、この方法のメリットでしょう。
回答時間は、AIが24時間体制、アドバイザーは10~22時でのご案内。
こちらから希望するアイコンをタップして、お問い合わせ内容を送信してください。
最後にauのサービスを提供するKDDIのサイトを見てみると、グループ会社の商品・サービスに関するご意見・お問い合わせについては各社にお願い致します…との案内があったものの、「個人情報開示等相談窓口」については、具体的な電話番号が示されていました。
ダイレクトメール等 (EメールやSMSによる案内を含む)による宣伝物の送付等を希望しない場合には、下記まで中止を申し出ることができるそうです。
余り使う機会はないかも知れませんが、ご参考までに。
「KDDI お客さまセンター」
●au携帯電話をご利用のお客さま
au携帯電話から: 局番なし 157 (無料)
一般電話から: フリーコール0077-7-111 (無料)
受付時間: 9:00~20:00 (土・日・祝日も受付)
※上記番号がご利用になれない場合: 0120-977-033
auにクレーム後に解約料金は発生する…?
auのサービスに対して苦情・クレームを抱えている場合には、“解約”という手段をとることも考えられるでしょう。
2021年4月1日より、ほかの通信事業者に乗りかえる際の手数料、いわゆる「MNP転出手数料」の3,300円(税込)は、廃止となりました。
また、ほぼ同時期の2021年2月1日より、auとUQ mobile間の番号移行にかかる手数料(「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料[UQ mobileでは「SIMパッケージ料金」]」)も、無料となっております(番号移行とは、auとUQ mobile間の同一電話番号での変更のこと。KDDIと沖縄セルラー間の乗りかえは対象外。番号移行ではない、解約・新規のお手続きでは手数料が発生)。
このような状況を鑑みれば、解約のハードルは低くなったと言えるでしょうが、それでも解約時に諸費用が全く掛からないというわけではありません。
MNP転出手数料や番号移行手数料が廃止されても、状況によっては「契約解除料」が必要となるので、この機会に、関連の情報を押さえていきましょう。
さてauの「契約解除料」は、「2年契約N」/「2年契約」/「1年契約」をご契約の方が、更新期間以外に解約するに当たって発生します。
「2年契約N」の解除料は1,100円、「2年契約」の解除料は10,450円、「1年契約」の解除料は3,300円という設定。
特に「2年契約」の解除料は、なかなかの額ですね…。
「2年契約」にご加入の場合、ご利用のauサービスを解約・一時休止した月の基本使用料/インターネット接続料は、日割とならず、満額が掛かることも留意しておく必要があります。
加えて「2年契約(自動更新なし)」をご契約の方が契約期間2年間のうちに、解約・一時休止・「2年契約(自動更新なし)」の廃止をされた場合には、契約解除料10,450円(税込)が掛かるそうです。
解約・一時休止・「2年契約(自動更新なし)」を廃止した場合、割引となるのは当月利用分まで。
一方、機種変更の場合は契約解除料が発生しません。
いずれにしても、ほんの少しタイミングが違っただけで、高額の解除料を請求されることも考えられますから、解約時には、契約解除料が必要となる契約期間中ではないか、事前に確認してみてください。
2年契約の更新期間については、こちらのページからチェックすることができます。
auに苦情の前に解約時の注意事項を確認
解約に当たっては、その他にも留意しておくべき点があります。
例えば家族割にご加入の場合、解約者以外の方の料金が高くなる可能性があるので、誰と家族割グループを組んでいるか等、あらかじめ確認しておくべきですね。
また機種代金の分割支払金残額がある場合、解約後も引き続き支払う流れになることを、念頭に置いておきましょう。
解約によって、ご購入時に加入した割引や各プログラムの適用がされなくなる場合があることも、考慮しなければなりません。
なお当然のことながら、ご利用中のauメール(@ezweb.ne.jp/@au.com)は、解約によって利用することができなくなります。
もし、解約後も引き続き利用したいという場合には、別途「au メール持ち運び」サービスのお申し込みが必要です。
「au メール持ち運び」サービスは、月額330円。
お申し込み可能期間(au解約後31日以内)にお申し込みがなければ、メールサーバー内のデータはすべて削除されてしまいますので、十分注意してください。
お申し込みに当たっては、au回線契約にもとづき発行されたau IDが必要。
更なる詳細は、こちらのページにまとめられています。
加えて、楽天モバイルへMNP転出をご検討中の方は、こちらを参照の上、乗りかえ前に、ご利用地域を確認しましょう。
楽天モバイル向けKDDIローミングサービス提供エリアを、順次終了しているそうです。
そういったわけでauの解約の手続きは、慎重に進めることが求められますね。
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