最近は海外のサイトとやり取りしながらショッピングを楽しんでいる方も、かなり増えていると思います。
私自身はできれば国内の取引に留めたいとの想いが強いのですが、やはり日本では取り扱いのないアイテムや、直接取り寄せた方が相当割安になるケースも多いですからね!
とはいえ慣れていないと、必要事項を入力するだけでも非常に骨が折れるものです。
初見の英単語などにぶち当たると、それだけでもくじけそうになりませんか^^;?
そんなわけで今回は、海外サイトの入力フォームで特によく見掛ける「Apt/Suite」「Other State/Province」という表記の意味についてまとめたいと思います。
「Apt/Suite」を日本語に当てはめると?
まずは「Apt/Suite」ですが、こちらは「アパート名/部屋番号」のことを指しています。
Aptなんて言われると「おっ!?」っとなりますが、これは「Apartment」…アパートメントの略なんですね^^
ここまで丁寧に書いてくれれば多くの日本人もアパート名記入欄だと理解できそうなものですが、Aptと略されているケースが目立ちます。
とはいえ必要項目入力欄の配置は、日本国内のものと大きく乖離するわけでもありませんので、必要以上に難しく考えなくても良いでしょう。
「Other State/Province」の意味とは…
「Other State/Province」の方が、もう少し分かりづらいですかね。
なぜなら「State」というのはアメリカにおける「州」のことであり、日本に全く同じ区分は存在しないからです!
しかしながら、こちらは日本国内でいうところの「都道府県」と同義だと考えれば問題ありません。
ちなみに、この「州」に当たるワードは他の国の間でも呼称が異なります。
代表的なところは、
・アメリカ:state
・カナダ:province
・スコットランド:Region
・イギリス:county
あたりになりますので、軽く覚えておくと焦らなくて良いでしょう^^
なお日本の「県」は一般的に、「prefecture」の語が充てられるようです。
そんなわけで、日本の入力フォームが氏名→幾つかのパートに区切られた住所記入欄…と進んでいくように、海外の仕様も同じような構造であることが理解できました。
それでも英語のページを目の当たりにするとどうしても戸惑ってしまいそうですが、一つ覚えておきたいのは「最終的に荷物を届けてくれるのは、日本の業者」だということです。
荷物の出どころが海外であっても、それを日本の家庭へ渡す役割を担うのは国内の人々に他なりませんからね。
よって多少表記に不自然な点があったとしても、肝心の「内容」さえ正確であれば、きちんとした受け渡しが行われる可能性が高いです。
当然、適当に記載するようなことは論外ですが、読む側の立場になって「これで通じるだろう」と考えながら手続きすれば、細かい点はそう問題にならないでしょう。
海外のサイトも上手に利用しながら、幅広いショッピングを楽しみたいですね!
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