Amazon Mastercard(Amazonマスタカード)に問い合わせたい!
Amazon.co.jpアカウントをお持ちの方が申し込みできる、“Amazonクレジットカード”こと「Amazon Mastercard」。
Amazon Mastercardに申し込むと、提携会社である「三井住友カード株式会社」がカードの入会審査および発行を行うのですが、Amazon Mastercardに対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
Amazon Mastercardの問い合わせ電話窓口はこちら
さてAmazonのヘルプ&カスタマーサービスにアクセスの上、「Amazon Mastercardのお申し込み」に関するトピックをチェックしてみると、Amazon Mastercardのカードサービスに関するご質問等は、以下の三井住友カードサービスデスクにて受け付けていることが分かりました。
■三井住友カードサービスデスク連絡先
<Amazon Mastercard入会案内デスク(お申込み前/入会手続き中の方)>
電話番号:0120-714-505
受付時間:午前10時から午後5時 年中無休(12月30日から1月3日は除く)<Amazon Mastercard会員専用窓口(すでに正式なAmazon Mastercardが発行されている方)>
電話番号:0120-975-776
受付時間:午前10時から午後5時 年中無休(12月30日から1月3日は除く)<紛失・盗難デスク>
電話番号:0120-919-456
受付時間:24時間受付 年中無休<リボ・分割デスク>
電話番号:0120-508-137
受付時間:午前10時から午後5時 年中無休(12月30日から1月3日は除く)
苦情・クレーム対応専門の窓口は設置されていないため、上記窓口の中から問い合わせの状況・内容に合致するものを選び、連絡を入れることになるでしょう。
なお、入会特典やお申し込みに使用されたAmazon.co.jpアカウントに関するご質問については「アカウント設定」をご確認いただくか、Amazonカスタマーサービスまで問い合わせてください。
一方、Amazon Mastercardに関してインターネットによるお問い合わせを実施したい場合には、こちらの問い合わせ用メールフォームを活用することとなります。
ちなみにカード番号などの個人情報を含む質問および個別のお取引の照会など、本人確認が必要となる以下のようなお問い合わせに関しては、メールでの回答ができないようです。
Amazonマスターカードの退会(解約)方法や注意事項は…?
苦情・クレームを抱えるような事態に陥った場合、カードの退会(解約)を検討される方もいらっしゃるでしょう。
前述のとおり、Amazon Mastercardは提携会社である「三井住友カード株式会社」がカードの入会審査および発行を担っているため、カードの退会手続きも、三井住友カードのWEBサービス「Vpass」より実施することになります。
ご解約前の注意事項を確認の上、こちらのページ下部に設置された「ログインしてお手続き」ボタンより進むと、WEBにて退会手続きが可能ですから、そう難しくはありませんね。
ただし、ご解約前の注意事項に関しては、事前にしっかり把握しておく必要あり。
三井住友カードの退会に絡む案内によると、例えば年会費がご利用明細に記載されている場合、年会費のお支払い日前日までに退会手続きを完了すれば、引き落としの停止または引き落とし後に返金がなされるのですが(返金の場合はカードご利用代金のお支払いに指定している口座へ、2週間ほどで振り込み)、すでに支払っている年会費の取り消しや月割りでの返金は行われていないそうなので、退会手続きのタイミングには留意しなければなりません。
ちなみに、お支払いが残っていても、カードの退会手続きは可能。
退会手続き完了後は、退会前と同様に、カードご利用代金のお支払い口座より引き落としとなります。
お支払い金額は、郵送されるカードご利用代金明細書にて確認しましょう。
解約に際しての注意点として、公共料金などの自動引き落とし設定を変更しておくことも、重要ですね。
電気・ガスといった公共料金の支払いや、インターネットの支払いなどに三井住友カードを登録し、自動引き落としに設定している場合には、カード退会後にご利用サービスが停止となるため、各契約先にて変更の手続きを完了しなければなりません。
こちらのケースについても、お支払い残高がある状態で退会された場合は、退会後でもお支払い口座から引き落としとなります。
また退会により、家族カードや電子マネーのサービス、ETCカード等も、併せて退会となるので注意してください。
一方、Apple PayやGoogle Payのサービスを利用していて、スマートフォンにカード情報を登録している場合には、必ずご自身で携帯電話からカード情報を削除しましょう。
カードの退会に伴って、交通系ICカードのチャージ残高については、払戻しの手続きが必要となるケースもあります。
定期券が搭載されている場合は、退会後に利用できなくなりますから、これらの機能をお使いであれば、カード退会後の取り扱いについて確認してください。
加えて、各種保険サービスに関しても、注意が必要です。
カードの種類によっては、旅行中の病気やケガの治療費用を補償したり、当該カードで購入した商品が壊れたり、盗まれたときの損害を補償する、もしもの時に安心の保険サービスが付帯されていますが(カードの種類により保険付帯の有無や補償内容は異なる)、退会のお手続き後の旅行、解約後に購入した商品については、これらのサービスは利用することができません(実際の保険金の支払い可否は、ふつう保険約款および特約などに基づく)。
その他、退会するカードのほかに有効なVポイント対象カードをお持ちであれば、合算によってポイントは失効しませんが、お持ちでなければポイントは失効となることも、案内されています。
ちなみに別途リサーチしてみたところ、解約時点でAmazonアカウントサービスの「マイポイントページ」に貯まっているポイントは、カード解約後も利用可能とのことでした。
ただし、Amazonポイント加算の直前でカードを解約される場合は、ご利用内容によってはAmazonポイントが加算されないケースがあるそうなので、念頭に置いておきましょう。
いずれにしても、退会申し込み後の取り消しはできませんし、退会お手続き後はVpassにもログインできなくなりますから(WEB明細をご利用の場合、退会申し込み完了時点でお支払い残高があれば、登録の住所あてに郵送にて「ご利用代金明細書」を送付)、退会については、慎重に検討してください。
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カードを紛失したと言っているのにカードの番号を聞いた来るのは、納得しない。