Amazonへクレームがある!苦情を言いたい!
年間プラン4,900円(税込)、または月間プラン500円(税込)の会費を支払うと、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Readingなどのデジタル特典を、追加料金なしで利用することができる会員制プログラム「Amazonプライム」。
多くの方が利用する人気のサービスですが、Amazonプライムにに対しての苦情やクレームはどこに言えばよいのでしょうか?
今回はAmazonプライムの苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、問い合わせメール方法やチャット方法、カスタマーサービスセンターなどを調べてみました。
併せてアマゾンプライム会員登録のキャンセルする方法も紹介しています。
Amazonのクレーム・苦情はチャット問い合わせ(011-330-3000などは終了)
さてAmazonプライムのヘルプより「カスタマーサービスセンター」にアクセスしてみても、“苦情・クレーム”という直接的なワードを冠した問い合わせ窓口は見当たりません。
そこでカスタマーサービスセンターのページ下部の「問題が解決しない場合は」というトピックより「カスタマーサービスに連絡」と進んでみると、こちらの問い合わせページへ案内されました。
そして同ページのトップには、「カスタマーサービスでは特定のお問い合わせを除き、フリーダイアル、直通電話でのお問い合わせからこちらのページへお問い合わせ方法を変更しました」とのアナウンスが。
どうやら苦情・クレームに限らず、カスタマーサービスの電話窓口自体が、既に機能していない模様です。
かつて解約の受付窓口等としても使用されていた以下の番号は、現在すでに役割を終えておりますので、注意してください。
0120-999-373
011-330-3000
011-330-3003
022-745-6366
なお現在の問い合わせ手段としては、チャットの活用が推奨されているようです。
・今すぐチャットをはじめる
チャットボットが、お客様の問題を素早く解決、もしくは担当者におつなぎします。AmazonのAIチャットボットは、こちら
・チャットボットはお客様がどのようなサポートを必要としているか、素早く理解します
・お客様の問題を解決もしくは、さらにサポートが必要な場合は担当者におつなぎします
・お気軽にご連絡ください!担当者とのチャットは、24時間いつでも開始いただけます
上記の説明を読む限り、チャットボットは利用者と担当者をつなぐ役割も果たしているようですし、担当者とのチャットは24時間いつでも開始OKということで、問い合わせ時にはまずこちらを利用してみると良いでしょう。
Amazonの苦情クレームは電話やメールによる苦情も可能…?
ちなみに直通電話による問い合わせ方法が変更されたと言っても、電話サポートが完全に廃止されたわけではありません。
電話でのやり取りを希望する場合には、チャットボット下部にある「電話でのサポートが必要ですか?」というパートより「Amazon.co.jp からお電話いたします」をクリックし、問い合わせの種類や内容を選択した上で、適切な担当者から電話が掛かってくるのを待ちましょう。
直通電話の番号は公開されていないものの、こちらから所定の手続きを経て連絡を希望すれば、折り返し電話が入るシステムというわけです。
一方、メール連絡を希望する場合にも、同じような手間が発生します。
メールの問い合わせ先もやはり公開されていないため、いったんチャットか電話で連絡を入れて、メールでの問い合わせを希望する旨、伝えなければならないのです。
その後、問い合わせ用メールが送られてきますから、そちらを通じてやり取りを開始してください。
そういったわけで、Amazonプライムに関する個別のサポートを受ける際には、概して手間が掛かるものと理解できました。
すぐに連絡可能な電話番号やメールアドレスが共有されていれば良いのですが、Amazonレベルの巨大な企業で大勢の利用者を抱えていると、そうもいかないというのが実情なのでしょう。
Amazonにクレームより、プライム会員登録をキャンセルしたい?
Amazonプライム会員から退会する手順は、以下のとおりです。
1.「Amazonプライム会員情報」ページにアクセスする
2.「更新、キャンセルなど」を選択
3.画面上の指示に従い、手続きを進める
プライム会員から退会すると、該当会員情報に紐付けられている追加サブスクリプションの更新がストップします。
またAmazonプライム特典利用のない方については、退会と同時に会費が返金されますね。
返金はプライム会員会費の支払いに使った支払い方法に対して行われ、Amazonギフト券でお支払いの方については、クレジットカードでのお支払い分が返金された後に、残額がAmazonギフト券残高にて返ってくるシステム。
一方で無料体験期間または有料会員期間が終了すると、そちらのアカウントは有料Amazonプライム会員アカウントとして自動更新されるので、注意しなければなりません。
ただし「プライム会員情報を管理する」にて「更新前に通知する」を選択しておけば、Amazonプライム会員期間終了の3日前にEメールが届きますから、意に反した自動更新が行われないよう、通知の設定を済ませておくと良いでしょう。
なお無料体験期間終了日または有料会員期間更新日は、「プライム会員情報を管理する」の上部に表示されています。
最後にAmazonプライムの評判に関してですが、「とにかく安い!この安さで送料ゼロ円など充実したサービスを受けることができて、大満足」と、気軽に利用できる料金設定を絶賛する口コミが数多く見受けられましたね^^
一方で「いつの間にか、有料会員になっていた。自分で操作したのは確実だろうけれど、分かりづらい誘導でお金を取るのは、やめてほしい」等、利用に際しての手続きに絡む苦言がチラホラと…。
Amazonプライムの利用時には入会・退会の手順まで事前にしっかり押さえ、納得の上でサービスを受けたいですね!
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