アマゾン(Amazon)で買い物をすると、配送業者が「ADP」となっているケースが見受けられます。
こちらは正式名称を「アマゾン・デリバリー・プロバイダ」といい、「Amazon.co.jpと連携している地域限定の配送業者」の総称として用いられているのですが、具体的な企業名を知りたいですね。
複数の企業から成るならば、問い合わせ先がどのようになっているかも押させておきたいところですし、併せて情報をまとめました。
ADPの内訳と連絡先を紹介!
アマゾンのヘルプに目をとおすと、デリバリープロバイダには「TMG・SBS即配サポート・札幌通運・丸和運輸機関・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・ヒップスタイル・遠州トラック・ロジネットジャパン西日本」という9つの配送業者が含まれるそうです。
なるほど、意外に数が多いですね!
ただしデリバリープロバイダの問い合わせ電話番号は「0120-130-661」に一本化されており、どの配送業者が荷物を運んでいる場合にも、こちらの番号に問い合わせを入れて良い仕組みとなっていますよ^^
ちなみにこちらのフリーダイヤルは9:00-21:00が受付時間となっていますので、状況によっては24時間稼働している自動電話受付の「050-5525-7445」という連絡先を利用すると良いでしょう。
それとは別に追跡番号が「DA」または「99」以外の番号で始まる荷物に関して再配達等を依頼する場合には、「0120-899-068」まで電話を掛けることになります。
トラブルに至った場合には…?
そういったわけでADPの概要や連絡先について押さえることができましたが、大変残念なことに、これらの業者に関しては「問い合わせを入れても、うまく対応してもらえない場合がある」との悪評が付きまとっています。
ネット上の口コミをみると「荷物が届かないので問い合わせを入れてみたが、解決しない。電話口の担当者によって言うこともコロコロ変わり、不安を覚える」「明らかにあちら側のミスなのに、ごまかそうとして謝りもしない。非常に不快だ」「そもそも連絡が取れない」といった報告が幾つも見受けられましたね…。
もちろんすべてのケースで問題が起こるわけではないものの、大手に比べて配送や接遇のレベルが一定以上に担保されていない状況は確かのようです。
それゆえ直接のやり取りで問題が解決しない場合には、アマゾンそのものに協力を仰ぐことも一案ですよ!
実際にアマゾンの「カスタマーサービスに連絡」から報告を入れるとすぐに解決したという例や、配送業者への教育を徹底することを約束してくれた…といった投稿も少なからず見受けられますから、話がこじれそうな場合には間に入ってもらうと良いでしょう。
最近はADPに関わりたくないという声も日増しに高まっていますが、正直言って該当業者が配送を担当するケースは非常に多いですので、その特性を念頭に置きつつ上手に付き合う必要がありますね。
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