Tik Tokで人気上昇中のハッシュタグとして紹介されいてる「スローモーション」の動画が目を引きます。
アンディ・ウォーホルちっくな画面構成が、とてもオシャレですよね^^
そして、同じフレーズを繰り返す耳心地の良いBGMも気になります。
洋楽のようですが、一体誰の何という楽曲なのか知りたくなりましたので、詳細を調べてみました!
BGMはSean Kingston, Justin Bieberの「Eenie Meenie」
リサーチの結果、スローモーションのBGMは「Sean Kingston, Justin Bieber」による「Eenie Meenie」という作品であることが分かりました。
以下に、2010年に公開された公式のMVを紹介しますね^^
Sean Kingston, Justin Bieber – Eenie MeenieのMV動画はコチラ
Tik Tokでは大幅にアレンジを加えたリミックス・バージョンが採用されているようなので、上記の音源は「オリジナル版」といった扱いになるでしょうか。
やはり単体の音楽としては、オリジナルの方が随分と聞きやすいですよね。
しかし何といってもこちらのMVの見どころは、「ジャスティンビーバーの若さ」にあると思います(笑)
若いというか、デビュー当時のあどけなさがまだ十分に残っていて、非常に可愛らしく、「あ、そういえばジャスティンビーバーってこんな子だったよなぁ」と思い出させてくれる映像ですね。
ここに登場する天使のような男の子が、のちに世界を股に掛けたトラブル・メーカーになってしまうとは、誰が想像したでしょうか。
その歌声は今も変わらず透きとおっており、非常に魅力的だとは感じますが。
Sean Kingstonって?「Eenie Meenie」の意味も紹介!
なお、ジャスティンと共演しているSean Kingston(ショーン・キングストン)は、アメリカ生まれ・ジャマイカ育ちのシンガーです。
有名曲をサンプリングする手法を得意としており、商業的にも大きな成功を収めたミュージシャンですね。
彼もまた1990年生まれという若さですが、その存在感には一種の貫録すら感じます。
作品のリリースは2007年ごろにスタートしているので、まだ10年余りのキャリアなんですけどね^^;
ちなみに、曲名となっている「Eenie Meenie」という何とも不思議なフレーズは、「Eeny, meeny, miny, moe」と続き、発音としては「イニミニマニモ」と読み上げます。
この「イニミニマニモ」という言葉は、それ自体に深い意味があるというよりも、音を楽しむ「言葉遊び」的な側面を持ち、日本語でいうところの「どれにしようかな♪天の神様の言うとおり…」のような立ち位置で親しまれているんですよ!
そういう意味で「Eenie Meenie」という曲は、音の響きにこだわって仕上げた作品なのだと思います。
それゆえに、Tik Tokとの親和性も高いのでしょうね^^
何にせよ、歌詞も含めて非常にキュートな作品だと思いますので、気になった方はぜひオリジナルバージョンも聞き込んでみてください。
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