フィギュアスケートの紀平 梨花選手が、ショートプログラム・フリースケーティングともに1位となり、初出場のグランプリファイナルで頂点の座に輝きました。
シニアデビューでの制覇は2005年・浅田 真央さん以来のことで、日本中が新たなスターの誕生に湧いていますよね^^
その一方で紀平さんは、演技以外の部分でも注目を集めているのです。
どうやら彼女の「しゃべり方」が気になるというファンが続出している様子なのですが、具体的にはどのような指摘が行われているのでしょうか?
紀平 梨花の気になる「語尾上げ」
実際に紀平選手のしゃべり方をチェックしてみると、文節ごとに細かく間を置きながら、疑問形のように語尾が上がり調子になるというかなり独特なしゃべり方をしているのが分かります。
関心が寄せられているのは、こういった「語尾上げ」の部分なのです。
SNSなどに目を通すと、
・紀平選手の話し方、幼い感じがして可愛いな
・紀平ちゃんの独特なしゃべりにとっても癒される♪
・語尾上げの多い話し方がいかにも少女っぽいけど、言ってることは非常に立派。このギャップも彼女の魅力だね
といった絶賛の声が上がっているのですが、逆に、
・疑問形な話し方がイラっとくる!演技は素敵だと思うけど、インタビューの場面になるとすぐにチャンネルを変えてます
・紀平選手の語尾上げが気になって仕方ないよ。年上世代から言わせてもらえば、絶対に直した方が良い
・聞いていて疲れる話し方だね。何だか鼻につく感じもするし
などなど、批判的な意見も数多く見られました。
紀平さんのしゃべり方は、人によって好き嫌いの分かれるものだといえそうです。
独特な話し方は精神的な部分からくる?
しかしながら、「他の選手と楽しそうに会話している場面を見ていると、語尾上げが出ていない」との証言もあり、インタビュー時の話し方が紀平選手の身に沁みついているものかといえば、そういうわけでもなさそうでした。
一説によると語尾上げ口調は、「自分の言葉に自信を持って言い切れない」「相手の反応を逐一確認しないと不安」な心の表出であるともいわれていますから、紀平選手がインタビューに答える際の口調も精神的な部分の影響が強いのかもしれませんね。
試合直後の興奮・インタビューを受けていることへの緊張・場慣れしていないことからくる発言内容への不安などが、あのようなしゃべり方に直結しているのではないでしょうか?
ちなみに語尾上げは若い女性において特によく見られる現象で、放っておいても自然と解消することが少なくないようです。
とすれば紀平選手の現時点でのしゃべり方も、今後自信が伴っていくにつれ、いつの間にか変わっていく可能性も大いにあると思いますね。
今しばらくは彼女の初々しい話し方を微笑ましい気持ちで受け入れ、その成長を静かに見守っていくのが良いでしょう^^
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。